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徳永歯科クリニックブログ
福岡県宗像市の徳永歯科クリニックのブログです。


あしかクラブ 11月号

毎年言っていますが、また年賀状の季節がやってきましたね。日本郵政にいる同級生は、このシーズンになるとノルマの枚数を売りさばくために、知り合いに片っ端から電話をかけたりメールを送ったりと、相当苦労しているようです。まだ表沙汰にはなっていないようですが、企業のパワハラのようなものと言えるかもしれません。それが嫌で辞めたという人も知っていますし、そういうこともあって、やはり現在の年賀状制度が変わらないかなぁと考えてしまいます。最近は、夢を売っているディズニーランドでさえ、パワハラで提訴されています。「人のふり見て我がふり直せ」で、うちのクリニックの職場環境を振り返ると、、、。実はずいぶん前には、自分の気に入らないことがあるとスタッフを怒っていました。時には声を荒げることもあったので、院長室は「説教部屋」と呼ばれていました(笑)今も治療に来てくれている当時のスタッフは「先生、怖かったもんね〜」と、逆いじめを仕掛けてきます(笑)今思えば、良い治療をしたいばかりに、できないことを責めていたように思います。もし怒る方が正しかったとしても、怒られたスタッフにとってはパワハラ以外の何物でもなかったでしょう。私のセミナーを受講しにやってくる若い先生の中には、怒るのは「当然」と考えている先生も少なくありません。私は私の経験を話して、その間違いを正すようにしています。指導、教育は大切ですが、「怒る」のは間違いですよね。ただ、分かってはいても、コントロールするのはこれまた大変な努力が必要で、私もまだまだ仙人のようにはなれていませんが、さすがに声を荒げることは忘れてしまいました(笑)皆さん方と私たちとの関係も同じで、どちらかが声を荒げたり不満そうな態度をしても、それは決して良い方向へ向かうことはありません。予約が思い通りに取れないこともを含め、いろいろとご不満もあるとは思いますが、お互いの立場に立って、お互い協力姿勢で治療のゴールに向かうことができれば、良い結果につながると考えています。そこで私は毎日、まずは私の苦手な笑顔を作ろうと努力しているのですが、ご存知のようにこれまたまだまだです(笑)気長にお付き合いいただけると幸いです。

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あシカクラブ 10月号

ようやく秋がやってきた感がありますが、本当に「ようやく」ですね。今月5日6日7日の3日間、横浜で行われた第8回日本国際歯科大会に参加しましたが、その日も日中は30℃を超え、スーツの上着を脱いでいる姿が目立ちました。院内に掲示しておりましたが、その学会では多数の海外演者に混じって、私も講演を行ってきました。この学会は4年に1度開催され、その時代のトレンドや、大家による長期経過などを勉強することができるとても大きな学会で、今回の参加者は9千人を超えていたということです。私にとっては、このような学会の演者に選ばれたことはもちろん名誉なことではあるのですが、反対に、宗像の田舎から出て行って、日本中から集まる先生方の前で講演するのはかなりのプレッシャーでしたので、一仕事終わってホッとしています。が、それもつかの間、今月末にはバンクーバーでのアメリカ歯周病学会に参加予定です。またまた予約が取れないとお叱りを受けそうですが、私の勉強は皆さんの為ですので、ご理解のほどよろしくお願い致します。さて、このような土日も無い忙しい毎日を続けていると、体力も気力も無くなってきて、ぐったりきてしまうことがあります。以前は1〜2ヶ月休みがなくても何とかなっていたのですが、最近は1ヶ月持ちません。ということで、時々平日にお休みをいただいたり(有給?笑)連休をいただくことにしました。そうするとこれまた予約が取りにくくなると思いますが、私が倒れるのも困るでしょう?(笑)「よその方が早くて助かる」と考える方を引き止めはしません。「徳永歯科で治療を受けたい」「ここでしか治らない」と考えていただける方だけになると予約も取りやすくなると思います。いろんな意味で、ご協力のほど、よろしくお願い致します。私は私を信頼してくれる方のために一生懸命頑張ります。(でもホント、キツいです笑)

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秋といえば…?

こんにちは🎃歯科衛生士の田中です😊

 

朝晩と少しずつ寒くなって秋を感じる日が多くなってきました⭐️

秋といえば…、みなさんそれぞれ一番に思い浮かぶ事は違うと思いますが、私は食欲の秋です😄‼️

家族や友人とワイワイおしゃべりしながら、食事やお茶するのはとても楽しく、とても美味しく感じます😝💓

そんな時間を楽しく過ごすには、やっぱり口腔内の健康が第一ですね✨

歯磨きはしっかりとお願いします😬💕

 

それぞれの秋を楽しみましょう☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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あしかclub 4月号

今年は久しぶりに良い環境でクリニックのお花見会ができましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか。私はもっと桜を見たくて東北まで追いかけようと日程や飛行機を調べていたのですが、都合の良い飛行機が取れず断念しました。来年こそは弘前城の花筏を見てみたいと思います。桜は満開も散りゆく花びらも素敵なのですが、日本人は入試などの結果を「桜咲く」とか「桜散る」などと表現することがありますね。この春、うちのクリニックの「桜咲く」は、歯科助手だった生田が3年間の教育を終え、見事歯科衛生士の国家試験に合格したことです。短大を卒業し、うちに就職して数年した後に再度歯科衛生専門学校に通学するというすごい決断でした。本人ももちろんですが、ご両親の理解や協力なくしてはやれないことです。学校が休みの時にはうちでアルバイトを続けながらようやくこの春を迎えました。それほどまでになりたかった歯科衛生士の仕事ですから、やる気も半端ないです。これから我々や皆さんを引っ張っていくような衛生士になると思いますのでご期待ください。そして、同じくこの春専門学校を卒業し、歯科技工士の国家試験に合格した稗田も入職しました。彼も家族を助けながら苦労して遠回りしてからの合格でした。これまでの鬱憤を晴らす勢いで仕事を覚えてくれています。皆さんの銀歯なども、近いうちに彼が作るようになるはずです。筋が良さそうなので、きっと良いものを作るようになると思います。ついでですが、私の長女も6年間の大学教育を終了し、歯科医師の国家試験に合格しました。ここはこれからどうなることやらなのですが、現在大学病院に籍を置いていますので、当面は土曜日くらいしかいません。たまに新しい顔を見ることがあるかもしれませんのでご報告しておきます。さらにもう一つのご報告は「桜散る」なのですが、歯科医師の山崎が3月いっぱいで退職しました。結婚が決まり、久留米に住むようになるためですので仕方ありません。そういう意味では「桜咲く」ですね。彼女自身は「桜満開」といったところでしょう(笑)新たに歯科助手の原も加わり、メンバーの入れ替わりのあった徳永歯科クリニックですが、皆さんの健康のため、より良い医療の提供をしていくことに何ら変わりはありませんので、これからも宜しくお願いいたします。

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あしかclub 3月号

先月は「もう2月」と言っていましたが、今度はもう桜の季節がやってきます。

例年より早い開花予想が出ていますので、お花見の日程も早めに決めた方が良さそうです。

 

当クリニックの花見日程は決まったのですが、例年寒かったり雨だったりが多く、なかなか心地よく行えません。

スタッフの中に「雨男」か「雨女」がいるのかもしれませんが(笑)そうは言っても本当にそうだと信じている人はいないですよね。

 

似たようなことで、「うちは遺伝的に歯が弱い家系だ」とか「親も総入れ歯だったので私も総入れ歯になるだろう」といったことを仰る方が結構多いです。皆さんはどう思われますか?

 

科学的にはこれも「雨男」と同じで、何の根拠もありません。

真顔でそう仰る方は、実際にそうなっているので信じ込んでいるのでしょうが、本当は歯そのものが弱いのではなく、歯に対する関心が低い事に問題があるだけのようです。

 

具体的には、

・「歯磨きを誰からも教わったことがない

・「歯磨きはざっとしかやらない

・「甘いものばかり好んで食べる

・「歯医者には痛いときだけ行くものだと考えている

・「歯が数本無くなっても食べられるから問題ない」など。

 

これらはどれも歯を失う事につながりそうだと思いませんか?

しかもこれらは家族の中の習慣とか考え方に影響されます。

つまり、総入れ歯になりそうな習慣や考え方を子供の頃からやっているから総入れ歯になってしまうだけだということです。

逆に言えば、正しい食生活や歯磨きの習慣を持ち、定期的な歯科健診をして、ムシ歯にしない、なっても早期発見早期治療をやっていれば、総入れ歯になることはありません。

 

もしも上記のどれか一つでも悪い習慣をお持ちの方は、今からでも遅くないので修正しましょう。

 

しかしこれまでもたくさんの方に歯科医院は痛い時に行くものではなく、歯を管理するために定期的に行くものだと話してきましたが、なかなかそうしてはくれません。

 

うちの花見もまた雨だと、誰が雨男だ雨女だと盛り上がるのでしょう。(笑)

 

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あシカクラブ H29年12月号

毎年の事ながら、クリスマスミュージックと年賀状とお歳暮の季節がやってきました。

 

当然のことながら、これに忘年会や仕事納めの宴会などが入っている方もいらっしゃるでしょう。

なんとも気忙しい年末です。

 

師走のそんな中、5話くらい撮りためていたドラマをようやく一つ観ることに成功しました(笑)。

「コウノドリ」という小児医療のお話です。

流産しそうな状態から緊急開腹して未熟児で出てきた保育器内の赤ちゃんの状態が悪く、手術が必要だと両親に説明したところ、「それでなくても障害が残りそうなのに、また障害の出る可能性がある手術は拒否する」と言われました。

「急がないといけなかったお産だったので、納得できるまでしっかりと説明できいなかったのかもしれない」と、悩む先生に、先輩医師が「事故で倒れている人がいたら、迷わず助けようとするのが医者だ」と言っていました。

申し訳なかったと謝ることもできるし、説得することもできます。

でも命を救ったことは、医者としては間違っていないということです。

 

歯科医師は、直接命とは関わらないところにいますが、私は芸能人だけではなく「一般人も歯が命」だと思っていますし、1本の歯をいかにして残すか、どうすればこの歯を残せるか、といつも考えています。

しかしながら、案外患者さんの方が「手術まではしたくない」「回数がかからないようにしたい」「費用がかかるなら残さなくていい」と言われます。

実は先進国の中で、最も歯を大事にしない、治療にお金をかけないのが日本人です。

ムシ歯の治療は銀歯、歳をとったら入れ歯が当たり前と考る方がまだ大勢います。

なんでこのようなことになっているのか本当に不思議です。

 

保険会社のアンケートで、亡くなる前に一番後悔していることの第1位は、なんと「もっと歯を大事にしておけばよかった」だそうです。人生にとっていかに歯が大事であるかよく分かりますね。

 

「医者は患者の命を救うが、歯医者は患者の人生を救う」のです。

 

来年は、説得しなくても歯を大事にする患者さんばっかりになりますように。

 

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あしかクラブ H29年11月号

11月も半ばとなり、早くも忘年会の予定が決まってきています。

 

また一 年が終わってしまうと思うと、本当に一年があっという間で、一日一日の重みがよく分かります。

 

運動や読書、できれば旅行などやりたかったことはたくさんあったのですが、今年もほとんどできませんでした。

 

しっかりとした計画を立てて、予定通りに行動しないとなかなかうまくいきませんね。

 

歯科治療でも矯正治療や全体の治療を行う場合、平気で1年以上の期間がかかりますし、神経の治療などでも少しずつしか進めないケースも多く、週に1回の治療では半年くらいかかることも珍しくありません。

期間が長くかかるのだから、あとで帳尻を合わせれば良いというものではなく、 毎回毎回できる限りの事を行います。

適当な治療をやってしまうと、かえって悪くなったり治療期間が長くなったりします。

私生活は全くダメですが、 仕事である歯科治療においては妥協せず、完璧な計画のもとに最短で終わるように治療を行っている自負があります。

ところが患者さんはそこそこ 治ってくると「まだ終わらないのですか?」「この辺で終わりたいのですが」と言われます。

気持ちはよく分かるので何とも辛いところです。

まだ 治ってないのに終了する事はできませんし、あとで困るのはご本人ですか ら、何とか説得して治療を続けるのですが、ご機嫌が悪くなる方もいらっしゃいます。

最初の説明だけではなく、やはり途中で何度も説明しないといけないようです。

しかしながら、そうすると説明時間が長くなり、余計に治療期間が延びる可能性がありますよね。

何でも都合良くはいかないようです。

一般的には「早い安いうまい」が一番ですが、歯科治療は「遅い 高い うまい」が一番だと言ってもいいかもしれません。

わざと遅くしたり高くしたりしているのは問題ですので、しっかりと見極める必要はありますが、良い治療には時間と費用がかかることも事実です。

 

歯や身体を大事 にしたいと思っているのであれば、「早い安い」は捨てた方が賢明です。

 

本当に身体に良い材料を使った美味しい牛丼は、「吉○家」や「す○屋」 には無いと思います。

 

 

 

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あしかクラブ H29年10月号

先月、「杜の都」仙台に行ってきました。

 

現地の方に聞くと、「今年の夏はとても雨が多くて良くなかったんだけど、仙台らしくてカラッとした、とても良い季節に来られましたね」と言われました。

実際、並木道の大通りがあり、木漏れ日を浴びながら歩くと、さすが「杜の都」だと感心してしまいました。

 

もっと牛タンの話などもしたいのですが(笑)、今回の目的は学会の試験を受けることでしたので、そちらの話をします。

 

学会の試験は、治療後何年も良好に経過した症例の提示が求められます。

しっかりとした診断と治療ができていて、患者さんと信頼関係があり、長い年月良い状態を維持するためのメインテナンスを行いながら、その資料を取っておくことができていれば、何のことはない試験です。

 

「ところが、」なのです。

 

そんなことが簡単にできるでしょうか?

皆さん患者の立場で考えてみてください。

痛みか何か不都合があって歯科医院に行くわけですが、最初にお口の中の写真を撮り、お口の中全体のレントゲン写真を撮り、歯型を取ったり、歯肉の検査をしたりといった一連の資料を採った経験がありますか?

そして何年も同じ歯科医院に通い、1〜2年に一度、全部の資料を採って、以前の状態と比較しながら現状の説明を受けたことがありますか?

そして数年間何の問題も起こらず、定期的にお口のお掃除だけで済んだことがありますか?

 

これらの質問に「はい」と答えられる方は、以前から徳永歯科クリニックにかかられている方です。

 

それ以外の方はほぼ「いいえ」だと思います。

 

通常、痛いところの処置のためのレントゲンを撮ったり、お口全体のレントゲン写真を撮ることはあっても、お口の中の写真を撮ることは稀ですし、ましてや術前術後の写真を撮って比較したりしてくれる歯科医院を探すのはかなり難しいでしょう。

と言いますのも、歯科医院側から見ると、それでなくても忙しく働かないと経営が苦しくなるくらいの状況で、治療に関係のないお口の写真など撮ってる暇はないですし、そのためのカメラやミラーさえ買う気になれないのが本音のようです。

大学でも、治療の方法は教えても写真の撮り方は教えませんし、資料保管の重要性などは裁判のためのものといった考えです。

 

ではなぜ試験にこのようなものが必要なのでしょうか。

それは冒頭に書いたような良い歯科医師かどうかを判断するためだと思われます。

 

ということで、うちはちゃんとしてますと言いたいのは山々なのですが、いざ調べると術前の写真が無いとか、最近来られなくなってるとか、もうガッカリなのです。

まだまだ精進して立派な歯科医師にならなくてはと心を新たにしました。

 

ちなみに、おかげさまで先日合格通知が届き、ホッとしています。

 

 

 

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あシカくらぶH29.9月号

台風18号が来ていますが、秋には甚大な被害を及ぼす台風が過去何度もやってきているので今後も心配は続きます。

まだ復旧おぼつかない朝倉あたりの方はさぞご心配でしょう。

 

しかし、今の私の心配は台風以外にあります。

 

それは、最近いらっしゃった患者さんなのですが、この患者さんは「歯並びが悪くなってきたので治したい」というご希望でした。

診断すると何本も抜かないといけない歯があり、「義歯は嫌だからインプラントが良い」とおっしゃられ、「銀歯は見た目が悪いので白い歯が良い」とのことでした。

これらの治療はどれも保険治療ではできませんので、その旨をご説明し、ご希望に沿って、ざっとした治療費をお伝えしたところ、「こんなに高い治療費を払って治療する人がいるんですか?」と顔色を変えられました。実際のところ、予算がご自分のお考えよりも高い場合、「そこまでは考えていなかったので、このくらいの予算でならどうしたら良いですか?」と相談されることはありますが、このように言われたのは初めてでした。

この患者さんも同じ意味で言われたのだと思いますが、この言葉には「この見積りはいくら何でも高すぎではないですか?こんなに費用をかけて治療する人がいるわけがない」という意味にも取れます。

一般に、治療費はお口の中の状態が悪いほど高くなりますし、痛かったり噛めなくて困ってる方はその解消のための費用は止む無しと思われる傾向にあります。

この方は、近いうちに何本も一度に痛くなったり噛めなくなるのですが、現在は痛みもなく、食事に困ってる訳でもない状況です。

そしてこれまでの歯科医院でも、抜かないといけない歯があることなど一度も言われたことが無いとのことでした。

これでは当然、治療費は高く感じますし、私を信頼することはできないと拝察できます。

 

信頼関係ができないまま治療に入ると、全てが疑心暗鬼になりますし、満足より不満が残ることが多いと考えています。

 

私の目の不自由な友人が、「良かれと思ってだろうけど、信号待ちで急に手を引かれるのは、目の見えない自分にとっては地獄に引っ張られるような恐怖だ。まず声をかけて、こちらがちゃんと理解してからにしてほしい」と言っていました。

この患者さんも、どう説明したら現状と今後を理解でき、信頼して治療に入れるかと考える秋の夜長なのです。

 

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あしかクラブ8月号

夏の高校野球が盛り上がっています。

 

福岡代表の東筑高校は残念ながら初日に敗退してしまいましたが、実は私が高校生だった時の代表も東筑高校で、その時に主将だった青野選手が今回監督として出場していました。

テレビや新聞で彼を見るにつけ、その変容ぶりに自分の事は棚に上げて、時の流れを感じてしまいました(笑)

 

 

口腔内も同じで、自分ではあまり変わってないように思っていても、歯並びが少しずつ変わってきたり、歯がすり減ったり、ムシ歯ができていたりすることが多々あります。

「子どもを産んでから歯が弱くなった」とか、「親も総入れ歯だったから遺伝している」とか言われる方もいらっしゃいますが、そのようなことはありません。

 

単純に手入れが悪かった結果です。

 

ある研究では、3ヶ月毎に歯磨きのチェックや歯石除去を行うと、中等度の歯周病でもほとんど悪くならないことが分かっていますし、反対に何もしないで放置すると、どんどんと歯を失ってしまうことも分かっています。

実際に当クリニックの患者さんでも、長く定期的にお見えになる方はほとんど変化がありませんが、何かある時だけお見えになる方はじわじわと悪くなったり、歯を失われる傾向にあります。

これは私の感覚としてだけではなく、皆さん方の口腔内写真を見ると一目瞭然です。

一度でも口腔内写真を撮られた方は、随分と前のものでも残っていますので、すぐに現在と比較することができます。

以前のご自分の状態を見てみたいと思われる方はいつでも仰って下さい。

また、これから記録を残しておきたいと思われる方も、まず現在の状態を撮って欲しいと仰って頂ければ、すぐに対応いたします。

 

全身の健康も口腔の健康も、まずは最新の正しい知識を得ることが最重要。

その知識を理解できたら、毎日の生活で良い事やって悪い事はしない。

そして自己判断に頼らずマメに定期健診に行く。

検査結果などの資料は保存して比較する。

 

これらを継続する事ができれば、美味しいものを何でも食べれて「ピンピンコロリ」も夢ではなくなるでしょう。

 

うーむ、、こう書いていると、だんだんと私自身の耳が痛くなってきました(笑)

 

 

 

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あシカクラブ6月号

例年は随分あとになって「◯◯日から梅雨に入っていました」と言う事が多い気象予報ですが、今年は思い切りよく早めの発表をしたのにさっぱり雨が降りません。

雨量ではなく日照時間で決めるので問題はないらしいのですが、それにしてもという感じですよね。

 

私は雨嫌いなのでずっとこのままでよいのですが(笑)「ずっとこのままだといいのに」と思うものに私が治療した歯や口腔があります。

歯の神経の治療は一本一本形態が違うことや、針のようなもので盲目的に治療する事から、その成功率は60%から80%と言われており、再治療の可能性が高い治療です。ですから、神経を取るようなことになるまで放置しない事が大事です。

とは言っても、神経を取らない銀歯も数年しかもたないという報告もあり、何度かやり直しをしているうちに神経を取らなくてはならなくなることも多々あります。

矯正治療で歯並びや噛み合わせを完璧に治した場合でも、必ず多少の後戻りは起こります。

 

先週末に参加した東京での学会で、とても高名な70代の先生が、「噛み合わせや口腔全体の治療をした後。10年持たせられたらそれはすばらしい治療であって、通常のレベルでの治療でそこまで持たせる事は無理だ」と仰っていました。

 

私も全く同感です。

 

歯は毎日の食事に使いますし、力を入れる時にはくいしばります。

しかも寝ている時までくいしばりや歯ぎしりに耐えています。

そう考えると、補綴物を10年持たせるのがどのくらい難しい事か分かって頂けると思います。

 

しかし、悪くなってきた所を少しずつ再治療しながら、長く自分の歯を残す事はできます。そのためには、まずはムシ歯にしないように、そして治療後は悪くならないように定期的に歯科医院に通う事が最も大切なのです。

 

当クリニックでは、10年以上持たせている方が何人もいらっしゃいますし、全員の方をそうできるように努力しているのですが、最近私も年齢を感じるようになってきました。

 

これ以上歳をとらないで「ずっとこのままだといいのに」と思う毎日ですが、あと10年持たせてみようと思います(笑)

 

 

 

 

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あシカクラブ5月号

立夏も過ぎ、夏を想わせるような暑い日も多くなってきましたが、五月の風はとても心地よいですね。

湿気も少なく、一番過ごしやすい季節ではないでしょうか。

 

私の友人は、桜を追いかけて弘前城まで行っていたようですが、やはりお堀の花筏は素晴らしいとのこと、来年は私も行ってみたいと思いました。弘前ほど遠くではありませんが、現在、栃木から通院されている患者さんがいらっしゃいます。

ある先生からの紹介でしたが、とても状況が悪く、これはどこに行っても治らないだろうと断言できるほどでした。

このようなケースでは、すんなりと治療が進むことはなく、治療することでかえって悪くなる期間もあるので、その辺りを重々説明してご理解いただいてからの治療になります。カウンセリングだけでも数時間かけてから開始したのですが、思った通り、山あり谷ありでお互い大変です。

近所であれば、調子が悪ければすぐにおいでと言えるのですが、来院に1日がかりで数万円かかるとなるとそうもいきません。

そういう意味でも、1回の治療に気も遣いますし、これからも大変な治療が続きそうです。

 

一方で、宗像市内の歯科医院の院長がお二人お見えになっています。そのうちのお一人は、それこそご自分がよく言っておられるであろう「何でこんなになるまで放っておいたの?」と私に言われたのですが、左右の下の親知らずが悪い状態で残っていました。

パノラマレントゲンで診断すると、親知らずが大きな神経や血管と接触しているので危険だということで、これまでどの先生も抜いてくれなかったし、自分も怖くてそのままになっていたとのこと。

早速CT撮影を行い、立体的に診ることで安全を確認して抜歯しましたが、当クリニックは歯科用コーンビームCTを設置しているので、こういったケースでは本当に役に立ちます。

歯の根の治療などでもこれまでのレントゲンではできない診断が確実にできますし、特にインプラント手術においてはとても安全性の高い手術が可能となり、患者術者ともに安心してインプラントができるようになっています。

 

これからも色々な患者さんが色々な疾患を持っておみえになると思いますが、できる限り正確な診断を行い、的確な治療を行うことで多くの方に幸せになっていただきたいと思っています。

そのためには、必要な機器は迷わず導入し、知識や技術の研鑽にも努力を続けていかなければいけないと改めて意を強くしている毎日です。

 

 

 

 

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あしかクラブ 4月号

「今年の桜は遅かったですね〜」と開口一番に言ってしまう程、今年の桜は咲くの が遅かったですが、その分長く咲いていて、4月も半ばだというのにまだ花見ができましたね。

入学式等は例年になく良い写真が撮れたのではないでしょうか。

 

当ク リニック恒例の花見大会は、3月末に設定してしまい、なんとこの辺りでは一輪も 咲いてないという異常事態の中で敢行されました(笑)それではただの飲み会ではないかと思われるところですが、実は新入スタッフの歓迎会を兼ねており、ちゃん と意義のある飲み会となりましたのでご安心下さい(笑)

このように、今月に入っ てからはたくさんの患者さん方と桜の話題でお話させていただきましたが、その中にとても遠い所からいらっしゃる患者さんがいらっしゃいました。

元々、ある先生 からの紹介で1時間半かけて通院されていたのですが、ご結婚されてさらに遠くなっ てしまい、数時間かかるとのこと。何とか近くに腕の良い歯科医師がいないかと確認して紹介しましたが、やはりここまで通いたいと仰っていただきました。

赤ちゃんを連れての長旅になるので本当に大変だと思うのですが、「主人も、歯はとても 大事なので、遠くても信頼できるところに行きなさいと言ってくれています」と、 ご家族も一緒にそこまで覚悟を決めておられることにとても感動しました。

うちのクリニックはご近所の方よりも他の市町村の方の割合が高く、他府県の方も常に何人もいらっしゃいます。

このような遠方からの患者さんには、それぞれにこちらを信頼して来て頂いてると思いますので責任を感じますし、それなりにいろいろと配慮することがあります。

クリニックを駅前に移転した理由の一つも、遠方からの患者さんの利便性を考えての事でした。

そしてこのような方は簡単にキャンセル等されない上、時間をかけて来られているので、1回の治療時間を長くとって来院回数を少なくしてあげることもできます。

この方に対しても、赤ちゃんも一緒ですので、個室での治療はもちろんのこと、できる限りの配慮をしながら信頼に応える結果を出せるように取り組んでいきたいと思います。

ただ、月に2回くらいしか来られないとのことですので、来年の桜までに終われるのだろうかという一抹の不安もよぎっています(笑)

 

本当に歯を大事にしようとすると、医療者も患者も大変です。

 

 

 

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あシカCLUB 3月号

ようやくと言いますか、いよいよと言いますか、もうすぐ桜の季節がやってきます。

 

毎年、桜の色に心を洗われますが、3月になるともう待ちきれない感じがします。

 

今年の福岡の開花予想は24日のようですから、文字通り指折り数えています(笑)。

そんな中、4月から大学生になる子供さん達も大勢いるのですが、遠くの大学に行ってしまう子達は治療が大変です。

 

「3月中に終わらせたい」

「休み中に親知らずを全部抜きたい」

「4月からの移転先で良い歯科医院を教えてほしい」

などの要望があり、できる限りの要望に応えます。

 

毎日のように数回分の前予約を取ってあげたり、できるだけ腫れないように抜いてすぐに次の親知らずが抜けるようにしたり、思い出せる限りの日本中の名医を紹介したりするのですが、実は殊勝にも月に一回なら通えるということで、遠くに移転してからも毎月来院してくれる子が何人もいます。

主には矯正治療の子で、これまでに鹿児島、長崎、東京などいましたが、現在は熊本から通ってくれている子がいます。

また、春休み、夏休みなどに必ず定期健診にきてくれる子もたくさんいます。

 

「歯やお口の病気は、早期発見早期治療」と言いますが、一番良いのは病気にならない事です。

 

つまり「予防」です。

 

定期的に健診することでムシ歯や歯周病にならず、一生自分の歯で食べられることになれば、それは本当にすばらしい事です。

そのような将来を想像し、しっかりと噛み合わせを治したり、健診に通い続けてくれる子供達はとても偉いなあと思いますし、ご父兄の方を尊敬してしまいます。

 

私はお口の健康を守る事で、美しい笑顔と、一生自分の歯で何でも食べられる人生を実現させてあげたいと頑張っているのですが、彼らの50年後の状況を見れないのがとても残念です。そう考えると歯科医師の仕事は人の人生の一時期しか診れない刹那的な仕事で、まるで桜の花のようだなと寂しくなってきましたので今回はこのへんで(笑)。

 

 

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あシカCLUB 2月号

インフルエンザが流行っているようですが、それに加勢するように寒波がやってきたりします。

 

このようにトランプ政権のような荒れた気候ではインフルエンザの流行もなかなか落ち着かないでしょうね。


先月もトランプ氏を引き合いに出し、ネット上に匿名で悪口を書くのはいかがなものかと書きましたが、ある患者さんに「先生も困った患者のことを院内新聞に書いていますよね」と言われてしまいました。(笑)

ご本人は私に同調して、「そういう患者さん、大変ですよね」と言っておられたのですが、私はふと考えました。
「患者さんの悪口と受け取られるようなことを書いてるのかもしれない」と。

これまで度々、予約を守らない患者さん、話を理解しない患者さん、一方的に命令してくる患者さんなど、いろいろとやりにくい患者さんの話をしてきました。それは「こういう関わり方をすると治療がうまくいかないので、結果自分が損をしますよね」と言いたかっただけなのですが、否定的な話である事には間違いありません。

 

という事で、

 

今回からはできるだけ明るい話題を中心に書いてみようと決心しました(笑)

 

うちの患者さんは素敵な方ばかりなので、いつも感謝しているのですが、書ききれない程の明るい話題があります。
先月は本当にたくさんの患者さんから年賀状を頂き、普通は「歯医者から年賀状が来た」くらいの感覚で読み流してしまいそうなのに、わざわざお返事を書いてくださることに、この上ない喜びを感じさせていただきました。

友人の歯科医師に聞いても、何十枚も返事を頂けるなんて考えられないと言っていました。

 

 

そして今月、2月と言えばバレンタインデーですが、毎年必ずスタッフと私にチョコレートやケーキをお持ちくださる患者さんがいらっしゃいます。ご自分の予約は来月とかであってもわざわざです。

 

本当に感謝感謝です。

 

私は多くの心の通う患者さんに携わって毎日の診療を行えていることにいつも幸せを感じています。

 

 

 

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