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徳永歯科クリニックブログ
福岡県宗像市の徳永歯科クリニックのブログです。


あシカクラブ6月号

例年は随分あとになって「◯◯日から梅雨に入っていました」と言う事が多い気象予報ですが、今年は思い切りよく早めの発表をしたのにさっぱり雨が降りません。

雨量ではなく日照時間で決めるので問題はないらしいのですが、それにしてもという感じですよね。

 

私は雨嫌いなのでずっとこのままでよいのですが(笑)「ずっとこのままだといいのに」と思うものに私が治療した歯や口腔があります。

歯の神経の治療は一本一本形態が違うことや、針のようなもので盲目的に治療する事から、その成功率は60%から80%と言われており、再治療の可能性が高い治療です。ですから、神経を取るようなことになるまで放置しない事が大事です。

とは言っても、神経を取らない銀歯も数年しかもたないという報告もあり、何度かやり直しをしているうちに神経を取らなくてはならなくなることも多々あります。

矯正治療で歯並びや噛み合わせを完璧に治した場合でも、必ず多少の後戻りは起こります。

 

先週末に参加した東京での学会で、とても高名な70代の先生が、「噛み合わせや口腔全体の治療をした後。10年持たせられたらそれはすばらしい治療であって、通常のレベルでの治療でそこまで持たせる事は無理だ」と仰っていました。

 

私も全く同感です。

 

歯は毎日の食事に使いますし、力を入れる時にはくいしばります。

しかも寝ている時までくいしばりや歯ぎしりに耐えています。

そう考えると、補綴物を10年持たせるのがどのくらい難しい事か分かって頂けると思います。

 

しかし、悪くなってきた所を少しずつ再治療しながら、長く自分の歯を残す事はできます。そのためには、まずはムシ歯にしないように、そして治療後は悪くならないように定期的に歯科医院に通う事が最も大切なのです。

 

当クリニックでは、10年以上持たせている方が何人もいらっしゃいますし、全員の方をそうできるように努力しているのですが、最近私も年齢を感じるようになってきました。

 

これ以上歳をとらないで「ずっとこのままだといいのに」と思う毎日ですが、あと10年持たせてみようと思います(笑)

 

 

 

 

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あシカクラブ5月号

立夏も過ぎ、夏を想わせるような暑い日も多くなってきましたが、五月の風はとても心地よいですね。

湿気も少なく、一番過ごしやすい季節ではないでしょうか。

 

私の友人は、桜を追いかけて弘前城まで行っていたようですが、やはりお堀の花筏は素晴らしいとのこと、来年は私も行ってみたいと思いました。弘前ほど遠くではありませんが、現在、栃木から通院されている患者さんがいらっしゃいます。

ある先生からの紹介でしたが、とても状況が悪く、これはどこに行っても治らないだろうと断言できるほどでした。

このようなケースでは、すんなりと治療が進むことはなく、治療することでかえって悪くなる期間もあるので、その辺りを重々説明してご理解いただいてからの治療になります。カウンセリングだけでも数時間かけてから開始したのですが、思った通り、山あり谷ありでお互い大変です。

近所であれば、調子が悪ければすぐにおいでと言えるのですが、来院に1日がかりで数万円かかるとなるとそうもいきません。

そういう意味でも、1回の治療に気も遣いますし、これからも大変な治療が続きそうです。

 

一方で、宗像市内の歯科医院の院長がお二人お見えになっています。そのうちのお一人は、それこそご自分がよく言っておられるであろう「何でこんなになるまで放っておいたの?」と私に言われたのですが、左右の下の親知らずが悪い状態で残っていました。

パノラマレントゲンで診断すると、親知らずが大きな神経や血管と接触しているので危険だということで、これまでどの先生も抜いてくれなかったし、自分も怖くてそのままになっていたとのこと。

早速CT撮影を行い、立体的に診ることで安全を確認して抜歯しましたが、当クリニックは歯科用コーンビームCTを設置しているので、こういったケースでは本当に役に立ちます。

歯の根の治療などでもこれまでのレントゲンではできない診断が確実にできますし、特にインプラント手術においてはとても安全性の高い手術が可能となり、患者術者ともに安心してインプラントができるようになっています。

 

これからも色々な患者さんが色々な疾患を持っておみえになると思いますが、できる限り正確な診断を行い、的確な治療を行うことで多くの方に幸せになっていただきたいと思っています。

そのためには、必要な機器は迷わず導入し、知識や技術の研鑽にも努力を続けていかなければいけないと改めて意を強くしている毎日です。

 

 

 

 

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あしかクラブ 4月号

「今年の桜は遅かったですね〜」と開口一番に言ってしまう程、今年の桜は咲くの が遅かったですが、その分長く咲いていて、4月も半ばだというのにまだ花見ができましたね。

入学式等は例年になく良い写真が撮れたのではないでしょうか。

 

当ク リニック恒例の花見大会は、3月末に設定してしまい、なんとこの辺りでは一輪も 咲いてないという異常事態の中で敢行されました(笑)それではただの飲み会ではないかと思われるところですが、実は新入スタッフの歓迎会を兼ねており、ちゃん と意義のある飲み会となりましたのでご安心下さい(笑)

このように、今月に入っ てからはたくさんの患者さん方と桜の話題でお話させていただきましたが、その中にとても遠い所からいらっしゃる患者さんがいらっしゃいました。

元々、ある先生 からの紹介で1時間半かけて通院されていたのですが、ご結婚されてさらに遠くなっ てしまい、数時間かかるとのこと。何とか近くに腕の良い歯科医師がいないかと確認して紹介しましたが、やはりここまで通いたいと仰っていただきました。

赤ちゃんを連れての長旅になるので本当に大変だと思うのですが、「主人も、歯はとても 大事なので、遠くても信頼できるところに行きなさいと言ってくれています」と、 ご家族も一緒にそこまで覚悟を決めておられることにとても感動しました。

うちのクリニックはご近所の方よりも他の市町村の方の割合が高く、他府県の方も常に何人もいらっしゃいます。

このような遠方からの患者さんには、それぞれにこちらを信頼して来て頂いてると思いますので責任を感じますし、それなりにいろいろと配慮することがあります。

クリニックを駅前に移転した理由の一つも、遠方からの患者さんの利便性を考えての事でした。

そしてこのような方は簡単にキャンセル等されない上、時間をかけて来られているので、1回の治療時間を長くとって来院回数を少なくしてあげることもできます。

この方に対しても、赤ちゃんも一緒ですので、個室での治療はもちろんのこと、できる限りの配慮をしながら信頼に応える結果を出せるように取り組んでいきたいと思います。

ただ、月に2回くらいしか来られないとのことですので、来年の桜までに終われるのだろうかという一抹の不安もよぎっています(笑)

 

本当に歯を大事にしようとすると、医療者も患者も大変です。

 

 

 

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あシカCLUB 3月号

ようやくと言いますか、いよいよと言いますか、もうすぐ桜の季節がやってきます。

 

毎年、桜の色に心を洗われますが、3月になるともう待ちきれない感じがします。

 

今年の福岡の開花予想は24日のようですから、文字通り指折り数えています(笑)。

そんな中、4月から大学生になる子供さん達も大勢いるのですが、遠くの大学に行ってしまう子達は治療が大変です。

 

「3月中に終わらせたい」

「休み中に親知らずを全部抜きたい」

「4月からの移転先で良い歯科医院を教えてほしい」

などの要望があり、できる限りの要望に応えます。

 

毎日のように数回分の前予約を取ってあげたり、できるだけ腫れないように抜いてすぐに次の親知らずが抜けるようにしたり、思い出せる限りの日本中の名医を紹介したりするのですが、実は殊勝にも月に一回なら通えるということで、遠くに移転してからも毎月来院してくれる子が何人もいます。

主には矯正治療の子で、これまでに鹿児島、長崎、東京などいましたが、現在は熊本から通ってくれている子がいます。

また、春休み、夏休みなどに必ず定期健診にきてくれる子もたくさんいます。

 

「歯やお口の病気は、早期発見早期治療」と言いますが、一番良いのは病気にならない事です。

 

つまり「予防」です。

 

定期的に健診することでムシ歯や歯周病にならず、一生自分の歯で食べられることになれば、それは本当にすばらしい事です。

そのような将来を想像し、しっかりと噛み合わせを治したり、健診に通い続けてくれる子供達はとても偉いなあと思いますし、ご父兄の方を尊敬してしまいます。

 

私はお口の健康を守る事で、美しい笑顔と、一生自分の歯で何でも食べられる人生を実現させてあげたいと頑張っているのですが、彼らの50年後の状況を見れないのがとても残念です。そう考えると歯科医師の仕事は人の人生の一時期しか診れない刹那的な仕事で、まるで桜の花のようだなと寂しくなってきましたので今回はこのへんで(笑)。

 

 

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あシカCLUB 2月号

インフルエンザが流行っているようですが、それに加勢するように寒波がやってきたりします。

 

このようにトランプ政権のような荒れた気候ではインフルエンザの流行もなかなか落ち着かないでしょうね。


先月もトランプ氏を引き合いに出し、ネット上に匿名で悪口を書くのはいかがなものかと書きましたが、ある患者さんに「先生も困った患者のことを院内新聞に書いていますよね」と言われてしまいました。(笑)

ご本人は私に同調して、「そういう患者さん、大変ですよね」と言っておられたのですが、私はふと考えました。
「患者さんの悪口と受け取られるようなことを書いてるのかもしれない」と。

これまで度々、予約を守らない患者さん、話を理解しない患者さん、一方的に命令してくる患者さんなど、いろいろとやりにくい患者さんの話をしてきました。それは「こういう関わり方をすると治療がうまくいかないので、結果自分が損をしますよね」と言いたかっただけなのですが、否定的な話である事には間違いありません。

 

という事で、

 

今回からはできるだけ明るい話題を中心に書いてみようと決心しました(笑)

 

うちの患者さんは素敵な方ばかりなので、いつも感謝しているのですが、書ききれない程の明るい話題があります。
先月は本当にたくさんの患者さんから年賀状を頂き、普通は「歯医者から年賀状が来た」くらいの感覚で読み流してしまいそうなのに、わざわざお返事を書いてくださることに、この上ない喜びを感じさせていただきました。

友人の歯科医師に聞いても、何十枚も返事を頂けるなんて考えられないと言っていました。

 

 

そして今月、2月と言えばバレンタインデーですが、毎年必ずスタッフと私にチョコレートやケーキをお持ちくださる患者さんがいらっしゃいます。ご自分の予約は来月とかであってもわざわざです。

 

本当に感謝感謝です。

 

私は多くの心の通う患者さんに携わって毎日の診療を行えていることにいつも幸せを感じています。

 

 

 

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