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徳永歯科クリニックブログ
福岡県宗像市の徳永歯科クリニックのブログです。


あシカCLUB 2020 9月

「命を守ることを第一に行動してください」と繰り返し報道で言われていた恐ろしげな台風が、大きな被害を出すことなく通り過ぎていきました。大した被害が無かったのは本当に良かったですが、前日の土曜日、サンリブに水や食料、防災グッズなどを買い求めに行く車でこの周辺は大渋滞。診療時間に遅れる患者さんが続出しました。台風が来る数日前から、マスメディアがこぞって台風情報に時間をかけ、過去の被害映像や対策法などを流したのが原因でしょうが、頑張った人ほど肩透かしを食らった感は否めないでしょう。台風以外には自民党の総裁選挙に絡んで、立候補者の奥さんの情報まで時間をかけて報道し始めました。ご主人が政治家だというだけで個人情報を公にさらして良いのやら、またそれを知って国民にどんなメリットがあるのやら。そしてその分、あれほど連日朝から晩までやっていた新型コロナウイルス感染症の話はめっきり少なくなっています。考えてみれば新型コロナウイルス感染症対策についても今回の台風と同じで、怖い怖いと報道された結果、経済がしぼんだり、持病が悪化したり、感染者を悪者扱いして差別したりといった悪影響につながったのではないでしょうか? もちろん、何でも事前に分かって十分に対策ができるという意味で、マスメディアの力はとても価値がありますが、視聴率が上がる情報を選んでそこに集中して流しているという当たり前の事実を忘れて観てしまうと、思考や行動が間違ってしまう可能性があります。彼らにとっては「観てもらえるかどうか」だけが重要なのであって「それが本当かどうか」は関係ないのです。ですからマスメディアの情報は鵜呑みにせず、一度自分なりに考えて、正しい情報だけを取り入れるようにするのが得策です。当クリニックでは治療に関する情報は、事実しかお伝えしませんので信用してくださって構いません。出された指示に従って、むし歯や歯周病予防を頑張った結果、ずっと悪くならず肩透かしを食らうのは決して悪くないはずです(笑)まずは定期健診。これが重要です。

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あシカCLUB 2020 8月

新型コロナウイルス感染者はどんどん増えていますが、「Go Toトラベル」キャンペーンを強行しているせいか政府は決して第2波と言いません。香港では「民主の女神」と呼ばれる民主活動家の周庭さんが中国の支配下に入った香港政府に逮捕されたりしました。為政者に不都合な事実が否定されるのはよくあることですが決して良い評価を受ける事はありません。しばらくお顔を見なかった患者さんに「あら、間が空いてしまいましたね。もう少し詰めて来れませんか?」と言うと、「ここはなかなか予約が取れないので」と言われることがしばしばあります。何とかしてあげたいと思いよくよく調べると、仕事があるので土曜日しか来れないとか、朝9時にしか来れないとか、もっとひどい場合は月に1日しか休みがないとか、とにかくがっかりしてしまう事実が明らかになります。以前「私のお休みは土曜の午後と日曜日なので、その時間に開けてくれたら助かるのに」と言われたことがありますが、これが究極の発言です。

私は良い治療を効率良く進めたいと考えていますが、当の患者さん本人がこの日もダメ、この時間もダメと言っていては難しくなります。有給を使うとか、遅刻や早退をするとかの対応をしていただけると助かりますが、痛くなければそうもできないのだろうと理解はできます。それなら「ここは予約が取れない」のではなくて「私の仕事が忙しくて」と言うのが正しいような気がします。同様に、予約を当日にキャンセルされる方がいらっしゃいます。おおかたの理由は「ちょっと用事ができて」というものです。

ずいぶん前にも書きましたが、私は「予約」とは「お互いの大切な時間を共に使って治療に使う約束」だと考えています。キャンセルは、その約束を反故にするということですから、権利も義務も放棄したことになりますし、何よりも信用を失くすでしょう。

本当ならその時間がよかった他の方にも迷惑をかけていることに気づいていないのかもしれません。予約時間ではない時間に来られることも全く同じです。私は、予約を守っていただいている多くの患者さん方に最も良い流れを作っていきたいと思っています。世の為政者のように自分に不都合だから言っている訳ではありませんので予約時間を守っていただきますよう、ご理解ご協力の程、宜しくお願いいたします。

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あシカCLUB 2020 7月

新型コロナウイルス感染症は第2波の様相でまだまだ注意が必要ですが、そこに追い打ちをかけるように大雨や洪水での災害が多発しています。こういう年はまだまだ何が起こるかわかりませんから、日頃からの対策が重要です。昔から「暴れ川」と呼ばれ何度も氾濫している球磨川の流域に住んでいればそれなりの対策を講じていたはずなのに、今回多くの死者を出した原因の一つは、この水位に達したら発令すると決まっている避難指示のタイミングには決心がつかず、1時間様子を見ていたからだそうです。「オオカミが来たぞ」と嘘を言っていると、本当の時に困るという話と同じ理由だったそうで、行政の責任は重大だと言わざるをえませんが、だからこそ個人での判断や対策が大事になってきます。歯科治療でも、しっかり予防される方、つまり定期健診に欠かさず来られ、歯磨きもお上手で、何かあればすぐに治療を決断される方は、一生自分の歯で何でもおいしく食べる事ができます。反対に、このままでは将来歯を失いますよと忠告しても、今回はここだけで良いと言われる方は、予想通りの結果になります。このように予防しない方は、「痛くなったら歯医者に行けば何とかしてくれる」「失くなっても入れ歯がある」という考えのようですが、数年前に行われた高齢者へのアンケートでは、「人生で後悔していること」の第1位は「歯の治療」でした。もっと自分の歯を大切にしておけばよかったというものです。後悔先に立たず。このアンケートは真実を表していると思います。歯科医師は腕も大事ですが、それよりももっと大事なのは診断力です。将棋の藤井七段ではないですが、人工知能にも負けないくらいに素早く正しい診断を出すことが仕事であると言っても過言ではありません。悪ければ悪いほど費用も期間もかかりますから、「このままだと今後困ることになりますよ」と言われ、すぐに治療に取り掛かられた方はとても賢明だと思います。私は常日頃から、皆さんが将来困らないように、そして騙されたと言われないようにいつも頭をフル回転させて治療に取り組んでいます。(なので無愛想に見えてしまいますが、ご了承下さい。笑)

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あシカCLUB 2020 6月

顔を合わせれば「コロナ」という時期は過ぎたようですが、「第2波に備えよう」とか、「コロナとの共存」などといった話はまだまだ続きそうです。テレビ番組を観ても周りを見渡しても、何かが変わったことは間違いありませんね。良い方に変わったのか悪い方に変わったのかは分かりませんが、大方の場合、考え方次第で変わります。「外出できない」ことも、「家でゆっくりできる」と考えれば良い方に変わりますし、「旅行に行けない」ことも「旅費が浮く」「今のうちに下調べがじっくりできる」と考えると楽しいです。「外食ができない」ことも飲食店が苦肉の対策をしたこともあり「日本中からお取り寄せができる」ようになりましたし、これまでお持ち帰りさえできなかった「高級レストランの味も自宅で楽しむことができる」ようになりました。もちろん「近所の焼き鳥屋さんのお持ち帰りだってできる」ようになっています。私はといえば、毎月のように予定されていた学会が全て中止になり、土日の休日が増えました。(これはもう最高っ!)月に何度か診療後に行われる臨床セミナーも中止にしていましたので、毎晩、家で食事ができました。(これも良かった)恒例の「スタッフお花見会」も院内で行いましたので、いろいろなゲームなどができ、外でやるよりも楽しく盛り上がりました。このように、前向きに考えるとまあ何とかなるものではないでしょうか。実際、この時期皆さんマスクをされているので、口元が見えない今のうちにと矯正治療を始められる方もいらっしゃいます。(とても前向きですね)経済的には本当に大きなダメージを受けた方も大勢いらっしゃいますし、他人事とは思っていませんが、嘆いてばかりいても始まりません。応援の意味も含めてあえて「前向き思考のススメ」をしてみました。実はマイナス思考になりやすいのは私で、「治療が難しい患者さんが多いなあ」「毎日忙しくてきついなあ」「スタッフが思うように動かなくて困ったなあ」と泣き言ばかりが出てきそうになります。なので今回は皆さんだけでなく、私自身に対しての「前向き思考のススメ」でもありました。あしからず。(笑)

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あシカクラブ 5月号

多くの人が「コロナになりたくない」「コロナが終わったら」などと言っていますが「コロナ」はウイルスの種類、名称なので、「コロナウイルスになりたくない」「コロナウイルスが終わったら」という変てこな日本語を言っていることになります。それをおかしいと感じないのは、連日朝から晩まで「コロナ」「コロナ」と耳に入ってくるからです。正確には「新型コロナウイルス感染症になりたくない」と言うべきですね。昔、計画殺人ではないかという事で「ロス疑惑」が毎日のように報道されていました。その時も多くの国民が「犯人は黒だ」と思いましたが、裁判では無罪でしたね。このように人間は大多数の人が言っている方が正しい、報道は正しいと捉える傾向にあります。そして良くないのは、少数派の反対意見に耳を貸さないばかりか攻撃をしてしまう事です。今回も、マスクをしていない人に乱暴する、県外ナンバーの車に傷をつける、医療関係者の家族をバイキン呼ばわりして近寄らないなど、過剰な行動をする人は後を絶ちません。戦時中、少しでも戦争に疑問をもつ発言をした人を「非国民」と言って差別、意地悪していたのと何ら変わらない行動です。私は新型コロナウイルスよりも、このような行動の方がよほど怖いと感じています。過剰な行動をしたところで、自分が感染する確率がどの程度下がるでしょうか。他人の行動に対して、どうしてなのかと考えるゆとりや思いやることがなぜできないのでしょうか。以前にも書きましたが、バランスの良い食事と適度な運動、十分な睡眠をとることで、身体を健康な状態にしておくのが何よりの予防です。外出時はソーシャルディスタンスの確保、それ以上近づいて会話をするならマスクをする。うちに帰ったら手洗いうがい。お口の健康管理。この程度で十分でしょう。感染したとしても無症状や普通の風邪の症状で終わることがほとんどですし、みんなが感染して免疫を持つようになるのが終息だという専門家の意見もあります。落ち着いて、緩く永く注意するのが得策です。私は「このような時は特に先生方は大変なお仕事ですね〜。ありがとうございます」と言ってくださる沢山の患者さんとお付き合いができて、幸福感に包まれて仕事をしています。ご心配いただき、本当にありがとうございます。

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あシカクラブ 4月号

先月号の冒頭、「東京オリンピックも危ぶまれる勢いで新型コロナウイルスが世界中に蔓延して、云々」と書きましたが、その後オリンピックは延期が

決定。緊急事態宣言まで発出され、4月12日現在、福岡県では332人の感染者が出ています。宗像市でも5名出ていて、これからも増えそうです。

ニュースで報道されている世界各国や東京の状況などを見る限り、厄介な状況になってきたと言わざるをえません。医療や経済、家庭問題など感染症に関連した多くの問題も発生し、専門家がいろいろと議論していますが、今回に限って言えば何が正解なのか分からないというのが正解のようです。ご存じのように、歯科治療では直接口腔内を触りますし、削れば飛沫が飛びます。医療者との距離も近いわけで、「感染」を考えた場合には比較的危険な場所であると言えます。実際、ある報道では最も感染しやすい職業は歯科医師や歯科衛生士とされていました。ただ、これは今回の件に

限ったことではなく、すべての感染症に言えることであるため、逆に言えば日頃から最も感染対策を行っている職業であるとも言えます。常日頃から、皆さんの歯を削る器具類は全て一つ一つ丁寧に滅菌(最近やウイルスなどが全くいない状態)していますし、グローブも患者さんごとというより、おそらくお一人に2〜3枚、何かするたびに交換しています。分かりやすいところで言えば、対面でこれほど常にマスクをしている職業は他に思いつかないと思います。そういったわけで、電車に乗ったりスーパーに行くよりもよほど安全な場所であるとも言えるわけです。しかしながら、それでも絶対ということはありませんので、最近は窓を全開にしたり、ご来院の皆様に手指消毒をしていただいたりと、さらに対策を増やしています。皆様におかれましてはこれ

またいろいろな考えや性格、年齢などから、「しばらく通院は控える」という方から「自宅でやることがない今のうちに治療を進めたい」といった方まで幅があります。状況の変化次第ですが、現状ではできうる限りの感染防止策を取りながら、できるだけ皆さんのご希望に添えるようにしたいと考えています。皆様にはマスクをされるなどのご協力をお願いいたします。

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あシカClub 2020年2月号

COVID-19」見慣れない名前ですが、今回の新型コロナウィルス肺炎をWHOがこう名付けました。中国で発現したこの病気は、初動の遅れや春節だったことにより世界中に飛散しています。人口が増えすぎるとその調整のために戦争が起こるという説がありますが、今回の肺炎は戦争の代わりに現れたのかもしれないと考えると、なかなか制圧できないのも頷けるところです。当クリニックでも患者さんが多く、次の予約が取りにくい状況はもういつものことですが、「早く治療したいのに次の予約まで間が空きすぎる」という理由で他所の歯科医院に行くという方や、「院長の予約で間が空くのなら違う先生で」という患者さんが少なからずいらっしゃいます。これもある意味患者さんの人数調整になり、他の患者さんの予約にとっては良いことなのでが、申し訳ない気持ちにもなります。歯科治療には難度があって、どの歯科医院でも何とかなるものとそうでないものがあったり、治療の途中でも、簡単にできる内容の時と難しい内容の時があります。「この状況で他所の歯科医院に行ってもきちんと治らないだろうに」とか「普通に治してしまうと、後でもっと大変なことになってしまうのに」といったことがよくあり、結局、後になってもっと悪い状態になって戻ってこられることは珍しくありません。「あと2ヶ月で海外に留学する」とか「ずっと痛くてたまらない」とか仰る方には当然のことながら優先して毎日でも診ますし、遠方からの患者さんには1回の治療を長く取ります。また神経の治療など間を空けると良くない治療は空かないように優先しますし、治療の内容によっては途中に担当医を変えて早く終わるようにしたりといった最大限の配慮ほしているつもりです。「早い、安い、旨い」吉野家的な歯科治療はどこかにまやかしがあり、「若い時から入れ歯だ」、「常に不調でしょっちゅう歯科医院にかかっている」などの患者さんを作ります。歯科治療は本当に面倒で回数がかかりますが、痛くないのであれば、「気長に、できれば少し費用をかけて、上手い」治療をお勧めします。その場しのぎや自分中心の考え方では、良い結果は得られません。「COVID-19」はいつどこで感染するかわかりませんが、口腔内の健康は自分の考え方ひとつで維持することができるのです。

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あシカClub 2020年1月号

新年明けましておめでとうございます。

皆さんも私もまた一つ歳をとったわけですから手放しに喜べないとはいえ(笑)、元気で新年を迎えられたことは誠におめでたいことです。先月号で、私の師匠が倒れたので診療応援に行くという話をしましたが、実は年末にそのまま逝ってしまわれました。時間変更などでご迷惑をおかけした方にはこの場をお借りてお詫びとお礼を申し上げます。師匠も周りも急逝するとは思っていなかったので、この年末は本当に色々と大変でした。今後もまだ四十九日やら何やら盛り沢山ですが、今回の件で考えさせられることが多くありました。これまでは、長い期間周りに迷惑をかけて亡くなるのだけは避けたいと思っていましたが、急に亡くなるのも良くないですね。程よい期間で、本人も周りも準備ができているのが良さそうです。歯科医師という仕事上では、難しい治療の途中で亡くなると患者さんに迷惑がかかります。何かあってもきちんと引き継げる実力を持った歯科医師がいることも大切ですし、難しい治療は年を取ってからは手をつけないように心がけようと思いました。急な入院などをしても同じことですから、健康にも充分留意する必要があります。ということで私の今年の抱負は、1)適切に休暇を取る 2)適度な運動をする 3)仕事を抱え込まずスタッフに分担してもらう 4)医療技術を含めスタッフのスキルアップを図る としました。どれも毎年の目標なのですが、これらはすべて「完璧」というゴールがないのでなかなか次の目標に行けません。特に4番目の目標は永遠のテーマと言っても良いでしょう。師匠ははっきりした方で、常々「嫌や嫌や雇わないこと」と言っていました。私は師匠ほど割り切れないのでよく叱られましたが、「短気は損気」ということもありますよねぇ。5番目の目標に、「今年も自分らしくやる」というのを目標にしますかね。これなら達成できそうです(笑)何はともあれ今年もより良い治療の提供のために努力しますので、何卒よろしくお願いいたします。

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あシカCLUB 12月号

お正月には年末なんてずっと先のことのように思うのですが、やっぱり今年も年末がやってきました(笑)12月は「師走」と言うくらいで本当に忙しいのですが、今年は講演の準備や本の原稿書きなどのおかげで11月から「師走」です。診療でも「この状態でお正月を迎えても美味しく食べられないだろうな」と思われる方や「お正月に仮歯が取れて困られるのでは」と心配な方などに力を入れないといけませんし、ご自分から「なんとか年内に、、」と仰る方も多くなりますので、クリニック内を走り回っています。そんな折、小倉でご開業の私の師匠が緊急手術で1ヶ月の入院となったため、「師倒」などと冗談を言えるわけもなく、弟子たちが交代でそちらの患者さんを診る事に。そのため何とか1日休日を作れないかと受付に相談したところ、すでに予約が入っており年内は無理とのこと。仕方がないのでうちが休診の水曜日の午後を利用して小倉に行く事になりました。年末まで身体が持つのか心配になってきましたが、どうせなら全力で走り回ろうと思います。話を戻しますが、師匠は75歳を迎えるこの年末で閉院予定で、残りあとわずかというところでした。有終の美とならなかったことが悔やまれるところですが、何より多くの患者さんが治療途中で路頭に迷うようではいけません。非常に高いレベルの治療をされるので、その辺の歯科医では対処できないのです。そこで我々弟子達の出番になったわけですが、今回の件で私も「私が急に倒れたらどうなるのだろう」とか、「引退するときはどういう形で終わらせれば良いのだろうか」とか、本当に色々と考えるところがありました。私の治療も、私しかできないであろうと思われるようなケースがたくさんありますし、そうではなくても私を頼っていらっしゃる方も大勢ですので、無責任なことはできません。担当患者さんが多すぎて私の思うスピードで進まないことや、皆さんのご希望通りにご予約をお取りできないのは辛いのですが、来年は、走り過ぎて身体を壊したりすることのないように気をつけながら、私を信頼してきていただける方のために頑張ろうと思います。そして、来年の12月は「師歩」くらいであることを祈るばかりです(笑)

 

院長 徳永哲彦

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あシカクラブ 11月号

秋ですねぇ。秋の好きなところといえば「美味しい栗が食べれること」と言いたいくらい栗が好きなのですが、他にも柿や梨、洋梨など美味しい果物がありますね。果物は「糖質」ですから食べ過ぎはいけないと思いつつも、つい毎日食べてしまいます。そういう意味では自制心が試される季節と言えるかもしれません(笑)みなさんもいろんな自制をされていると思いますが、歯科医院も色々と自制しなくてはいけない事があります。近年は歯科医院が多くあり、どこが良いか分からないということでネット検索をされる方が非常に多いようです。検索すると、どこのホームページも良いことばかりが書いてあるので決めきれない。結局一番上にきている歯科医院に戻るので、歯科医院側からすると一番上に載せたい、2〜3番目には載りたいと思うのですが、自然にそうなることはありません。なぜかというと、ホームページ会社の仕事として上の方に載るように操作するという仕事があり、お金をたくさん支払った所を優先するようになっているからです。ホームページ会社同士でも、そういう力が強い弱いというのもありますが、分かりやすく言えば、上の方に載っているところはたくさんの経費を使っているということになります。最近はその競争が激しくなり、色々なランキングサイトがある上に、そのサイトから歯科医院に直接電話が繋がるようになっているものでは、1件何千円という契約で歯科医院がホームページ会社に紹介料を支払う仕組みまであります。眼に余る行為が氾濫する現状と、悪い広告に騙される被害がこれ以上出ないように、今年、厚生労働省が新しい法律で広告規制に乗り出しました。罰則もあるのですが、まだ自分には来ないだろうという考えか、今の所全く自制する様子はありません。つい先月も、宗像ユリックスで「インプラント相談会」が行われるというチラシが出回っていました。その行為自体も違反ですが、もっと悪いのは「日本歯科医療情報センター」のような公平性の高そうな名前で開催しているのに、相談に行くと紹介される歯科医院は一つです。こういう類のものには気をつけるよう、周りの方に教えてあげてくださいね。うちはと言えば、「清く正しく美しく」とにかく良い治療を提供したいと頑張っています。(なので、ネット検索では気づかないところに載っています 笑)

 

院長 徳永 哲彦

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あシカクラブ 10月号

台風19号による甚大な被害がありましたが、一方でラグビーのW杯では日本が全勝でベスト8に勝ち上がりました。にわかファンになられた方も多いのでは?(笑)スクラムなどであれだけの力を発揮するには強く食いしばる必要がありますので、私は選手たちの歯が心配になりました。歯がしみたり傷んだりしている患者さんに「歯ぎしりをしているようですね」とお話しすると、「え?私は誰からも歯ぎしりをしていると言われたことはないし、むしろ口を開けて寝ているようです」と言われることがほとんどです。そこで歯型の上下の歯のすり減った部位を合わせて、「このような位置で噛んでいるようで、上下のすり減りが綺麗に合いますよね」とお見せすると、「確かに、、」と驚きながらもなお「でも歯ぎしりしていると言われたことはないのに」と腑に落ちない様子の方が結構いらっしゃいます。皆さんにとっての「歯ぎしり」は、寝ている時にギリギリと音を立てて食いしばっていることを指すようで、いわゆる「くいしばり」などは歯ぎしりに入っていないようです。実際にはギリギリと音を立てなくても、グイグイくいしばったり、包丁を研ぐようにほぼ音もなくスリスリとやると、だんだんと歯の先端はすり減るし、銀歯になると根が割れて抜歯になります。寝ている時に眼球がクルクルと動く浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があることをご存知の方が多いと思いますが、それであればレム睡眠時に眼球同様、顎を動かしてもおかしくはないと思いませんか? 実はほとんどの人が顎をスリスリと動かしたり、くいしばったりしているのですが、音が聞こえるほどのものを行っている少数の人のみが「歯ぎしりをしている」と他人に言われて自覚しているだけなのです。「歯並び」と「噛み合わせ」も全く違うものなのですが、同じ意味に思っている方が多く、歯並びが良くて噛み合わせが悪い人に「噛み合わせが悪いですね」と言うと「え?私は昔から歯並びは良いと言われていますし、そう思っています」と怪訝そうに返されます。しかし、そういう方のお口の中は、銀歯だらけですでに何本も歯が無くなっています。逆に噛み合わせが正常な方は、多少歯並びが悪くても銀歯は無く、ご自分の歯で何でも食べられています。つまり、歯並びよりも噛み合わせが重要なのです。私は日本ラグビーのチームドクターに名乗りを上げたいくらいですが、噛み合わせの悪い患者さんのために、もう少し歯を食いしばって宗像で頑張ります(笑)

 

院長 徳永哲彦

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あシカクラブ 9月号

梅雨に雨が少なかった分なのか、最近は台風の影響で異常な雨が多く、各地で大きな災害が起きています。何でもそうですが多過ぎや少な過ぎは良くないようです。「ものは中庸」と言われますが、こういったことにも当てはまるでしょう。

歯科治療でも中庸は肝心だと思いますが、そう簡単にはいきません。良い例が、歯の神経を取る治療です。神経に届くような大きさまでムシ歯を放っておくと、冷たいものや熱いものがしみて、かなりズーンとした痛みを感じるようになります。さらにズキズキした症状が出てしまうと神経を取ってしまうしか方法はありません。神経を取ってしまえば、当然のことながら痛みを感じることはなくなり楽になりますが、神経を取るということはその歯の寿命を短くしてしまうことになります。神経の無い歯は枯れ木と同じで折れやすく、簡単にヒビが入って抜歯になってしまうからです。そういったことを考慮すると、できれば神経は残しておいたほうが良いに決まっているのですが、残すかどうか悩ましいことが度々です。そういった場合、私はあえて最新材料などを用いて極力残す方向で治療します。実際、そうすることで7割くらいの神経を残すことができているように感じています。ところが残りの3割では、次回の来院時にも症状が取れていないとか、ひどい場合には次の来院を待たずに痛みが出てしまい神経を取らざるをえないということになってしまいます。その3割の方からは、治療をしたのに治らなかったとクレームを言われることにもなりかねませんから、そういうことを嫌がって怪しい場合は全て神経を取ってしまうといった先生や、一度にすっきり取ってあげたほうがいいだろうと主張される先生も多いのですが、皆さんはどちらを選択されますか?若年者と高齢者でも考え方は変わってくると思われますが、私はやはり過剰な治療は控えるべきだと考えていますし、1本でも多くの歯を残したい、少しでも長く歯を残したいと考えていますので、現在の治療方針を変えようとは思いません。もちろん、理解していただけるように詳細な説明をしているとはいえ、結果として3割の方には要らない痛みを感じさせたり、1回無駄な治療をしたことになってしまうのですが、その根底には「皆さんそれぞれに合った最良の治療を行いたいという想い」があるということをご理解いただけると幸いです。

台風は、私たちのことを考えてくれたり、適度な雨にしてくれることはありません(笑)

 

院長 徳永哲彦

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あしかくらぶ 8月号

例年に比較すると長いお盆休みでした。このくらい長いと「夏休み」と言っていいかもしれませんが、子供達の夏休みはまだ2週間も残っています。可愛い子や孫とはいえ、子供の世話は大変でしょう。あと少しですから頑張ってくださいね。(笑)

さて、子供達が通う学校は社会の縮図と言われます。いろいろな個性を知り、認め、マナーを守りながら団体行動をすることを学ぶ場所であるということなのでしょう。確かに学級会や生徒会などの組織があったり、リーダーを決めるための選挙があったり会議があったりと、やってることは現実の社会そのもののようです。私の記憶でも、成績の良い子、真面目な子もいれば、体育が得意な子、先生の言うことを聞かない子、意地悪な子など、その個性は十人十色でした。いじめたり、いじめられたりした記憶もありますが、そのような経験をしながら「大人」になるものなのだと思います。学校を卒業した子供が皆「大人」になって、マナーを守り、相手のことを考えて行動できれば本当に平和な世の中になるのでしょうが、実際には高齢者を騙す特殊詐欺や、ひき逃げ事故などは日常茶飯事ですし、高齢者でさえも運転のミスで大事故を連発しています。自分さえよければ、とか他人の不幸に寄り添えない考え方は、やはり世の中に問題を起こすようです。徳永歯科クリニックでは、皆さんの不幸(とても痛い、前歯がとれた、凄く腫れているなど)には予約外でも救急対応しますし、金儲けのために高い治療(インプラントや金歯など)をお勧めすることはありません。常に皆さんの立場に立って、その方に最適な治療計画を立てていますので、高額な治療になる場合はそれなりの理由があるということです。「入れ歯と分からないようにしたい」「何でも食べたい」「美しい歯に戻りたい」などのご希望に対して、その費用が適切であると思えるならやれば良いし、高いと思うならやらなければ良いだけです。気になるのは、お友達に「もう歳なのに」とか「歯にそんな治療費をかけるのはもったいない」などと言われたからやめると言われることです。本当に良かれと思っての発言なのか、やっかみなのか分かりませんが、自分の個性や価値観は大事にしてもらいたいものです。皆さん「大人」なのですから。

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あしかクラブ 7月号

今年は梅雨の様相がいつもと違って、まさに「から梅雨」ほとんど雨が降りませんね。私は雨が好きではないので嬉しいのですが、これでは農作物は大変です。野菜が高くなったりもしそうですし、断水になるともっと大変になりますから、もう少し降ってもらいたいものです。もう少しといえば、実は私ももう少し皆さんとお話しする時間が欲しいと考えています。せめて「今日は良い天気ですねー」くらいは言いたいし、最後には「お大事に」とお声かけしたいと考えています。ところが実際は次から次と患者さんが入っており、処置が終わった後は、説明などをスタッフに任せて急いでカルテ記入して次の患者さんの所へ移動し、挨拶する前にすでにお口を開けている状態でお待ちの患者さんの処置を始める、といった状況です。これは決して正常な状況だとは言えませんが、ゆっくりとお話ししながらやると、ますます予約が取りにくくなったり、予約時間を守れなくなってしまうでしょう。そこで私は、最初の何回かでゆっくりと時間を取ってその方のご要望などをお聞きし、理想的な治療計画を立ててご理解いただけるように説明するように努力しています。ここで信頼関係を築けない場合にはそれから先の治療に入ることはできませんので、患者さん次第では何度もなんども意見交換を行い、度々、計画を変更して、合意したところで最終決定します。つまり、この最初の期間に信頼関係ができているので、あまりお話しする時間が無くても何とかなっているのだと考えています。ですから、急に親が亡くなったなどの理解できる理由以外で、治療計画の変更を言い出されたり、治療内容が理解できないからと繰り返し説明を望まれたりすると閉口してしまいます。そういう方に限って、「私は素人だからよくわからない」とか、「患者の言いたいことをちゃんと聞いて欲しい」とか言われますが、私は「あなたの言いたいことを何度も聞いたし、あなたがこれでいいと決めたから治療を開始したのですが?」と言いたくなります。あ、また強気の発言だとご指摘を受けるような文章になってしまいました。こういうのは少ない方が良かったですね(笑)

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あしかクラブ6月号

大リーグで大谷選手がサイクルヒットを達成しました。素晴らしいことです。これはそう簡単にはできないことで、あのイチロー選手でさえできませんでした。つまり、実力だけではなく、本人の「運」や「時の運」も必要だということです。自分で言うのもなんですが、実は私もまあまあの運を持っています。ジャンケンやクジ、バクチの類はからっきしなのですが、手術などでは強運を発揮します。もちろん100%ではありませんが、ほとんどの手術で、通常なら無理だろうと思われるものでも結果はうまくいきます。やはりダメだったかと思った症例でもなんとかなってしまいます。これは皆さんにとっては朗報ではないでしょうか(笑)しかしながら、とても状況が悪い口腔内を健康な状態に戻そうとする時に、この強運を使えるとは限りません。まず第一にその方の考え方に左右されます。自分の考えを押し付けようとする方、経済的に他のことを優先される方、こちらの説明を理解できない方など、元々から治療に入るべきではない、入れない方もいらっしゃいますし、治療に入ってから本性を出される場合(笑)、例えば、しょっちゅう遅刻される、忙しいと言ってキャンセルされる、治療方針の変更を言い出される、いつも不満げな顔しかしない、いつ終わるのかと常にプレッシャーをかけてくるなど、私のペースでやれない場合も然りです。私としてはそういう方々に、それぞれ違った対応をしてうまくいくようにやっているつもりですが、心が折れそうになります。つまり、歯科医師としての腕や、強運とは関係のないところで治療をしている、というか治療とは関係のない「接遇」や「応対」のようなところで「サービス業」をやらないといけない場面が多いような気がしています。いつも申し上げているように、歯科治療はお互いの信頼関係がないとうまくいきません。そのためにはじっくりと腹を割ってお話しする時間は大切だと考えていますが、何度そういう時間を取っても話が二転三転したり、感情をあらわにされることも度々です。他所では治らなかった、悪くなったというかたが多くいらっしゃることもあって、難しい患者さんが多いのは仕方ないのですが、忙しすぎて疲れているせいか、普通の患者さんばかりにならないかなぁと思ったり、最高の治療を思うようにやらせてくれる患者さんはいないかなぁなどと弱音を吐きたくなっていますので、心当たりのあるかたは何卒ご配慮よろしくお願いします(笑)。宝くじが当たって強運をなくしてしまう前がよろしいかと存じますが、全く当たるきもしません(笑)。

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あしかクラブ5月号

今月からいよいよ「令和」が始まりました。コンピューターに「へいせい」と入力するとそのまま「平成」と出てきますのに、「れいわ」と入力すると「0話」と出てきました(笑)。我々人間も、馴染むにはまだ時間がかかるかもしれません。それと比較はできませんが、今回の新入スタッフはとても馴染みが早いようで、早くも少し手伝いができるようになってきました。2月3月の2ヶ月間、最小人数のスタッフでクリニック内を走り回っていたので、居てくれるだけでもありがたいのですが、実際少しゆとりが出てきたように感じます。この勢いで、早く皆さん方に認められるようになって「令和」の徳永歯科クリニックを支えてくれることを期待しています。実は私は平成元年に歯科医師になりましたので、31年歯科医師をやってきた事になります。思い起こせば平日は1日も休まずに仕事をしてきましたし、いくつもの学会や勉強会に所属して、土日はたくさんのご高名な先生方の講演を拝聴してきました。そのために子供の運動会や発表会にはほとんど行けませんでしたが、その甲斐あってか(笑)40代からあちらこちらで講演をさせていただける機会を頂いたり、専門誌に論文を書かせてもらったり、本を書いたりしています。また若い先生方のためにセミナーを続け、私塾も立ち上げて若手育成を行ってきました。これらは先月ご紹介した当クリニックの院訓を守って、目の前の患者さんを高いレベルで確実に治したいという考えと、もう一つ、私が診てあげれない患者さんを私ではない歯科医師が私と同じレベルで治すことができるようにすることで、多くの患者さんを助けたいと考えたからでした。その結果、今では自分の歯を大事にしてくださる患者さんが増え、素晴らしい後輩歯科医師が多く育ち、私の考えていた事が形となってきました。そこでそろそろ次のステージに進もうかと考えていた折、縁あってこの度、臨床教員として福岡歯科大学の学生教育に携われることになりました。そのため、今月から3ヶ月間、月曜日の午後は不在となります。それでなくても予約が取りにくい状況で、また皆さんにご迷惑をおかけするのは心苦しいのですが、「令和」時代を支える良い歯科医師を育てるためと、快く送り出していただけると幸いです。その分、個人的な平日休暇は棚上げで頑張ります(泣)

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あシカクラブ 4月号

皆さん、お花見には行かれましたか?今年は例年より長く咲いていて、しかもとても美しく感じたのは私だけでしょうか。クリニック恒例のお花見会は診療後で夜桜ではありましたが、満開の桜の下で行われ、その輪の中に以前からお伝えしていた待望の新人4名も参加しました。どこの会社でも病院でも、それぞれに社訓のようなものがあると思うのですが、ご存知のように、うちにも院訓があります。「親兄弟や子供にしてあげたいと思う治療をする」「最高レベルの治療技術の提供」「来院が苦痛にならない雰囲気作り(笑顔、清潔、会話)」「他院で治らない治せない受け皿になる」この4つの院訓は開業当時から変わっていないのですが、徹底して行われてきているので、夢や理想というものではなく、できて当然のものとなっています。新しいスタッフには1日も早く、これらの院訓を身につけてもらいたいと思います。ということで、新人教育も含め、みんなで頑張ろうとしている矢先、過去に経験のないゴールデンウイーク10連休というのがやってきます。天皇の譲位と「令和」の始まりはおめでたいことではあるのでしょうが、連休には戸惑いも感じます。日本中が全員休みだと一体どういうことになるのでしょう?海外への飛行機代は倍以上になっているらしいのですが、それでも多くの人が旅行に行くでしょうし、観光地や遊園地などは人だらけ、高速道路や主要道路も大渋滞になりそうです。当クリニックでは、それでなくても予約が取りにくい状況が続いていますので、スタッフと話し合った結果、連休中の中3日は診療することになりました。どこにも出かける予定を立てていないという方は、この3日を利用されるのも良いかもしれません。ただし、多くの歯科医院が休診していますので、急患が多くてこちらの方も大渋滞ということも考えられます(笑)。本当に予測不能な連休になりそうです。

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あしかクラブ3月号

 

日に日に暖かくなってきましたが、花粉症の方には辛い季節になっているようで、くしゃみや鼻水で歯科治療に支障をきたしている患者さんが増えています。かくいう私も、外を歩くと目が痒くて仕方ありませんが、診療に差し支えはありません。良い診療をするために必要な条件の一つは、当然のことながら健康体であることです。ありがたいことに、私は開業以来1度も病気で急な休診をしたことがありませんし、視力にも問題はなく、裸眼で診療できています。こんなことを言ってると、突然大きな病気をしそうですが、堀ちえみさんの舌ガンには驚きました。口腔ガンは他のガンと比較すると発生率は高くありませんが、うちのクリニックでもこれまで数人の方の口腔ガンを見つけていますから決して他人事ではありません。なかなか治らない難治性口内炎はガンの可能性があるので、2〜3週以上も治らないようであれば、大学病院などの専門科を受診するべきです。そういった意味では、今回の経緯を聞く限り、主治医の診断が甘かった可能性があるようです。このように、せっかく健康体であっても診断が間違っていると何にもならないのですが、私を含め、どの医師や歯科医師も自分の診断は正しいはずだと考えて治療を行います。そこで、診断力や治療技術を客観的に判断し、一定の基準に達していると認めた医師・歯科医師にだけ与えられる学会の専門医制度があります。多くの症例の提示と筆記試験、面接試験などがあり、簡単には取得できませんので、専門医は信用に値します。私は以前に「日本歯周病学会の歯周病専門医」を取得していますが、この度、数年かけて「日本口腔インプラント学会のインプラント専門医」試験に合格しました。「日本顎咬合学会のかみ合わせ認定医」でもありますので、総合的に高いレベルの診断と治療を行っているクリニックであることが、今まで以上に分かりやすくなったと思います。この場をお借りして、専門医取得のための症例提示をご快諾頂いた方をはじめ、患者の皆様に心よりお礼申し上げます。これに胡座をかくことなく、健康を維持しながら、より良い医療のために精進いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします

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あシカクラブ 2月号

あっという間に1月が終わり2月になってしまいました。この分だと今年もすぐに年末になりそうです。私のように、年を重ねると若い時よりも時が早く流れるように感じるのは、「ジャネーの法則」として心理学的に証明されています。50歳の人の1年は人生の50分の1、5歳の子供の1年は人生の5分の1。なので50歳の人の1日は、5歳の子供にとって10日に当たるというものです。これに従うと、小学生の頃は今より1年が5倍くらい長かったのですねぇ。もっと大事にしておけばよかったです(笑)そうは言っても昔には戻れませんので、5倍の速さで動くしかありません。より良い医療のために走り回ろうと思います。ということで、4月からは、入職される2名の先生方との研修が始まります。そして6月には東京で行われる日本顎咬合学会での講演も決まっています。それとは別に二つの出版社より執筆依頼を受けており、順調に書ければ来年末に歯科治療の専門書が出版できる予定です。ただ、執筆という仕事はとても苦しいもので、診療終了後は疲れていて難しいですし、一杯飲んで書くこともできません。となると土日などの休日でやるしかないのに、私は土日がほとんどありません。結局、平日の早朝に早起きしてやることになるのですが、早起きは苦手ですし、5時に起きれたとしても2時間程度ではなかなか進みません。実は1冊の方はすでに2年かかっているのですが、まだ完成しそうにありません。それなのに2冊目の執筆依頼を受けてしまったことに後悔している部分もありますが、大変有り難いチャンスでもありますので、お断りできませんでした。この事が吉と出るか凶と出るか分かりませんが、気を引き締めてかかります。歯科治療でも、咬み合わせの治療をしながらたくさんの歯に冠を入れて全体を作りなおす治療をされている患者さんなどは、終了まで数年かかります。歯の治療は神経の治療だけでも何回もかかりますし、美しくしかも永く使える冠を作る為に技工作業に日数がかかる事などからなかなか進まないのですが、できる限り最短で、より良い結果を出せるようにと努力していますので、辛抱強く頑張ってください。ここは「ジャネーの法則」通りに、「あっという間に治療が終わった」と感じていただけると嬉しいです(笑)

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あシカクラブ 1月号

皆さま、明けましておめでとうございます。昨年は数ある歯科医院の中から、徳永歯科クリニックをご選択していただき、ご来院いただきまして誠にありがとうございました。皆さまのご支持のおかげで、予約が取りにくいこと以外には大きな問題もなく医療に邁進できました。本年は4月から歯科医師2名をはじめ数名の増員をいたしますので、多少、予約は取りやすくなるかと思われるのですが、逆に今月いっぱいで歯科衛生士の松隈が寿退社いたしますので、2月3月は考えただけでも恐ろしいことになりそうです。私たちも頑張りますので、春までご辛抱ください。そのこともあって、私は正月の間に「予約が取りにくい」ことに関して考えてみました。受付で不満を言われる方の言い分は、「自分が来たい時間に予約が取れない」というものです。我々は基本的には平等に診てあげる義務がありますが、予約間隔が長いと悪化するケースや、痛みのある方、食べられない状態の方、事故などの急患対応はできるだけ速やかに対応するといったスタンスを取っています。自分が来たい時間に予約が取れないから怒るというのは我々にとっては単なるわがまま、自己中心的な考えにしか取れません。そういう方だからこそ、受付で大人げなく声を荒げることができるのでしょう。私は、良い医療、良い治療は正しい知識と信頼関係がないと成立しないと考えています。自己中心的な方とは信頼関係を結ぶことはかなり難しく、そのための時間もかかりますので、自分の思い通りになる他の歯科医院を受診されてよろしいかと考えています。そうではなくて、お忙しい中、当クリニックにかかりたいと仰っていただいている方には、何とかしてご希望に添えるように努力しているつもりです。その結果、予約が取りにくい状況を生んでいるのですが、その事をご理解いただけると幸いです。また、うっかり予約を忘れていたということもあるでしょうが、キャンセルは、その時間に予約を取りたかった他の方に迷惑をかけていると考えて下さい。皆様のためにと、走り回っている私は、キャンセル時間に休憩できて喜んでいますが、やっぱりそれはダメです(笑)。

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あシカクラブ 12月号

師走ですねぇ。年中忙しいですが、今月に入って益々毎日走り回って います。一体どうして12月になると忙しいのでしょうか。確かに、 普段はやらない大掃除や年賀状など新年を迎える準備などがありま すが、それに加えて歯科医院の場合、駆け込み受診があります。それ でなくても、お正月に痛かったり食べられなかったりといった不都 合が起こらないようにしてあげたいので、無理をして急いで作ったり、 無理に予約をねじ込んだりしてしまって忙しくなるのですが、そこに もってきて、「年内に終わりたい」という患者さんがやって来られる のです。絶対に無理な場合は、その旨を伝えますが、ギリギリ何とか なる時は問題です。結局無理をしてしまい、さらに忙しくなってしま う羽目に(笑)。一般的に、歯科治療はその特性として回数や時間が かかるので、何日までに終わって欲しいと言われると難しいことが多 いです。特に神経の治療は「何回で終わります」という風には言えま せん。前歯と奥歯では神経(歯の根)の数も形も違い、奥歯の方が 回数がかかりますし、初めて神経を取る場合と、以前神経を取った 歯の再治療の場合でも違って、後者の方が回数がかかります。神経の 治療をないがしろにすると、せっかく冠を被せても、噛んだら痛い とか歯肉が腫れるなどの症状が出て再治療になります。神経の治療だ けは、徹底的に納得がいくまでやってくれる歯科医院を選ぶべきだと 思いますし、適当なところで冠を入れるべきではありません。そう いった意味でも、期限を決めて治療をお願いするということは無謀 なことだと言えます。やはり歯医者だけは、じっくりと腰を据えてか かるべきですし、もっと言うなら、そうならないように普段から定 期的にかかるべきです。そして12月を定期検診から外していただけ ると、非常に助かります(笑) 

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あしかクラブ 11月号

毎年言っていますが、また年賀状の季節がやってきましたね。日本郵政にいる同級生は、このシーズンになるとノルマの枚数を売りさばくために、知り合いに片っ端から電話をかけたりメールを送ったりと、相当苦労しているようです。まだ表沙汰にはなっていないようですが、企業のパワハラのようなものと言えるかもしれません。それが嫌で辞めたという人も知っていますし、そういうこともあって、やはり現在の年賀状制度が変わらないかなぁと考えてしまいます。最近は、夢を売っているディズニーランドでさえ、パワハラで提訴されています。「人のふり見て我がふり直せ」で、うちのクリニックの職場環境を振り返ると、、、。実はずいぶん前には、自分の気に入らないことがあるとスタッフを怒っていました。時には声を荒げることもあったので、院長室は「説教部屋」と呼ばれていました(笑)今も治療に来てくれている当時のスタッフは「先生、怖かったもんね〜」と、逆いじめを仕掛けてきます(笑)今思えば、良い治療をしたいばかりに、できないことを責めていたように思います。もし怒る方が正しかったとしても、怒られたスタッフにとってはパワハラ以外の何物でもなかったでしょう。私のセミナーを受講しにやってくる若い先生の中には、怒るのは「当然」と考えている先生も少なくありません。私は私の経験を話して、その間違いを正すようにしています。指導、教育は大切ですが、「怒る」のは間違いですよね。ただ、分かってはいても、コントロールするのはこれまた大変な努力が必要で、私もまだまだ仙人のようにはなれていませんが、さすがに声を荒げることは忘れてしまいました(笑)皆さん方と私たちとの関係も同じで、どちらかが声を荒げたり不満そうな態度をしても、それは決して良い方向へ向かうことはありません。予約が思い通りに取れないこともを含め、いろいろとご不満もあるとは思いますが、お互いの立場に立って、お互い協力姿勢で治療のゴールに向かうことができれば、良い結果につながると考えています。そこで私は毎日、まずは私の苦手な笑顔を作ろうと努力しているのですが、ご存知のようにこれまたまだまだです(笑)気長にお付き合いいただけると幸いです。

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あシカクラブ 10月号

ようやく秋がやってきた感がありますが、本当に「ようやく」ですね。今月5日6日7日の3日間、横浜で行われた第8回日本国際歯科大会に参加しましたが、その日も日中は30℃を超え、スーツの上着を脱いでいる姿が目立ちました。院内に掲示しておりましたが、その学会では多数の海外演者に混じって、私も講演を行ってきました。この学会は4年に1度開催され、その時代のトレンドや、大家による長期経過などを勉強することができるとても大きな学会で、今回の参加者は9千人を超えていたということです。私にとっては、このような学会の演者に選ばれたことはもちろん名誉なことではあるのですが、反対に、宗像の田舎から出て行って、日本中から集まる先生方の前で講演するのはかなりのプレッシャーでしたので、一仕事終わってホッとしています。が、それもつかの間、今月末にはバンクーバーでのアメリカ歯周病学会に参加予定です。またまた予約が取れないとお叱りを受けそうですが、私の勉強は皆さんの為ですので、ご理解のほどよろしくお願い致します。さて、このような土日も無い忙しい毎日を続けていると、体力も気力も無くなってきて、ぐったりきてしまうことがあります。以前は1〜2ヶ月休みがなくても何とかなっていたのですが、最近は1ヶ月持ちません。ということで、時々平日にお休みをいただいたり(有給?笑)連休をいただくことにしました。そうするとこれまた予約が取りにくくなると思いますが、私が倒れるのも困るでしょう?(笑)「よその方が早くて助かる」と考える方を引き止めはしません。「徳永歯科で治療を受けたい」「ここでしか治らない」と考えていただける方だけになると予約も取りやすくなると思います。いろんな意味で、ご協力のほど、よろしくお願い致します。私は私を信頼してくれる方のために一生懸命頑張ります。(でもホント、キツいです笑)

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秋といえば…?

こんにちは🎃歯科衛生士の田中です😊

 

朝晩と少しずつ寒くなって秋を感じる日が多くなってきました⭐️

秋といえば…、みなさんそれぞれ一番に思い浮かぶ事は違うと思いますが、私は食欲の秋です😄‼️

家族や友人とワイワイおしゃべりしながら、食事やお茶するのはとても楽しく、とても美味しく感じます😝💓

そんな時間を楽しく過ごすには、やっぱり口腔内の健康が第一ですね✨

歯磨きはしっかりとお願いします😬💕

 

それぞれの秋を楽しみましょう☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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あしかclub 4月号

今年は久しぶりに良い環境でクリニックのお花見会ができましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか。私はもっと桜を見たくて東北まで追いかけようと日程や飛行機を調べていたのですが、都合の良い飛行機が取れず断念しました。来年こそは弘前城の花筏を見てみたいと思います。桜は満開も散りゆく花びらも素敵なのですが、日本人は入試などの結果を「桜咲く」とか「桜散る」などと表現することがありますね。この春、うちのクリニックの「桜咲く」は、歯科助手だった生田が3年間の教育を終え、見事歯科衛生士の国家試験に合格したことです。短大を卒業し、うちに就職して数年した後に再度歯科衛生専門学校に通学するというすごい決断でした。本人ももちろんですが、ご両親の理解や協力なくしてはやれないことです。学校が休みの時にはうちでアルバイトを続けながらようやくこの春を迎えました。それほどまでになりたかった歯科衛生士の仕事ですから、やる気も半端ないです。これから我々や皆さんを引っ張っていくような衛生士になると思いますのでご期待ください。そして、同じくこの春専門学校を卒業し、歯科技工士の国家試験に合格した稗田も入職しました。彼も家族を助けながら苦労して遠回りしてからの合格でした。これまでの鬱憤を晴らす勢いで仕事を覚えてくれています。皆さんの銀歯なども、近いうちに彼が作るようになるはずです。筋が良さそうなので、きっと良いものを作るようになると思います。ついでですが、私の長女も6年間の大学教育を終了し、歯科医師の国家試験に合格しました。ここはこれからどうなることやらなのですが、現在大学病院に籍を置いていますので、当面は土曜日くらいしかいません。たまに新しい顔を見ることがあるかもしれませんのでご報告しておきます。さらにもう一つのご報告は「桜散る」なのですが、歯科医師の山崎が3月いっぱいで退職しました。結婚が決まり、久留米に住むようになるためですので仕方ありません。そういう意味では「桜咲く」ですね。彼女自身は「桜満開」といったところでしょう(笑)新たに歯科助手の原も加わり、メンバーの入れ替わりのあった徳永歯科クリニックですが、皆さんの健康のため、より良い医療の提供をしていくことに何ら変わりはありませんので、これからも宜しくお願いいたします。

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あしかclub 3月号

先月は「もう2月」と言っていましたが、今度はもう桜の季節がやってきます。

例年より早い開花予想が出ていますので、お花見の日程も早めに決めた方が良さそうです。

 

当クリニックの花見日程は決まったのですが、例年寒かったり雨だったりが多く、なかなか心地よく行えません。

スタッフの中に「雨男」か「雨女」がいるのかもしれませんが(笑)そうは言っても本当にそうだと信じている人はいないですよね。

 

似たようなことで、「うちは遺伝的に歯が弱い家系だ」とか「親も総入れ歯だったので私も総入れ歯になるだろう」といったことを仰る方が結構多いです。皆さんはどう思われますか?

 

科学的にはこれも「雨男」と同じで、何の根拠もありません。

真顔でそう仰る方は、実際にそうなっているので信じ込んでいるのでしょうが、本当は歯そのものが弱いのではなく、歯に対する関心が低い事に問題があるだけのようです。

 

具体的には、

・「歯磨きを誰からも教わったことがない

・「歯磨きはざっとしかやらない

・「甘いものばかり好んで食べる

・「歯医者には痛いときだけ行くものだと考えている

・「歯が数本無くなっても食べられるから問題ない」など。

 

これらはどれも歯を失う事につながりそうだと思いませんか?

しかもこれらは家族の中の習慣とか考え方に影響されます。

つまり、総入れ歯になりそうな習慣や考え方を子供の頃からやっているから総入れ歯になってしまうだけだということです。

逆に言えば、正しい食生活や歯磨きの習慣を持ち、定期的な歯科健診をして、ムシ歯にしない、なっても早期発見早期治療をやっていれば、総入れ歯になることはありません。

 

もしも上記のどれか一つでも悪い習慣をお持ちの方は、今からでも遅くないので修正しましょう。

 

しかしこれまでもたくさんの方に歯科医院は痛い時に行くものではなく、歯を管理するために定期的に行くものだと話してきましたが、なかなかそうしてはくれません。

 

うちの花見もまた雨だと、誰が雨男だ雨女だと盛り上がるのでしょう。(笑)

 

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あシカクラブ H29年12月号

毎年の事ながら、クリスマスミュージックと年賀状とお歳暮の季節がやってきました。

 

当然のことながら、これに忘年会や仕事納めの宴会などが入っている方もいらっしゃるでしょう。

なんとも気忙しい年末です。

 

師走のそんな中、5話くらい撮りためていたドラマをようやく一つ観ることに成功しました(笑)。

「コウノドリ」という小児医療のお話です。

流産しそうな状態から緊急開腹して未熟児で出てきた保育器内の赤ちゃんの状態が悪く、手術が必要だと両親に説明したところ、「それでなくても障害が残りそうなのに、また障害の出る可能性がある手術は拒否する」と言われました。

「急がないといけなかったお産だったので、納得できるまでしっかりと説明できいなかったのかもしれない」と、悩む先生に、先輩医師が「事故で倒れている人がいたら、迷わず助けようとするのが医者だ」と言っていました。

申し訳なかったと謝ることもできるし、説得することもできます。

でも命を救ったことは、医者としては間違っていないということです。

 

歯科医師は、直接命とは関わらないところにいますが、私は芸能人だけではなく「一般人も歯が命」だと思っていますし、1本の歯をいかにして残すか、どうすればこの歯を残せるか、といつも考えています。

しかしながら、案外患者さんの方が「手術まではしたくない」「回数がかからないようにしたい」「費用がかかるなら残さなくていい」と言われます。

実は先進国の中で、最も歯を大事にしない、治療にお金をかけないのが日本人です。

ムシ歯の治療は銀歯、歳をとったら入れ歯が当たり前と考る方がまだ大勢います。

なんでこのようなことになっているのか本当に不思議です。

 

保険会社のアンケートで、亡くなる前に一番後悔していることの第1位は、なんと「もっと歯を大事にしておけばよかった」だそうです。人生にとっていかに歯が大事であるかよく分かりますね。

 

「医者は患者の命を救うが、歯医者は患者の人生を救う」のです。

 

来年は、説得しなくても歯を大事にする患者さんばっかりになりますように。

 

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あしかクラブ H29年11月号

11月も半ばとなり、早くも忘年会の予定が決まってきています。

 

また一 年が終わってしまうと思うと、本当に一年があっという間で、一日一日の重みがよく分かります。

 

運動や読書、できれば旅行などやりたかったことはたくさんあったのですが、今年もほとんどできませんでした。

 

しっかりとした計画を立てて、予定通りに行動しないとなかなかうまくいきませんね。

 

歯科治療でも矯正治療や全体の治療を行う場合、平気で1年以上の期間がかかりますし、神経の治療などでも少しずつしか進めないケースも多く、週に1回の治療では半年くらいかかることも珍しくありません。

期間が長くかかるのだから、あとで帳尻を合わせれば良いというものではなく、 毎回毎回できる限りの事を行います。

適当な治療をやってしまうと、かえって悪くなったり治療期間が長くなったりします。

私生活は全くダメですが、 仕事である歯科治療においては妥協せず、完璧な計画のもとに最短で終わるように治療を行っている自負があります。

ところが患者さんはそこそこ 治ってくると「まだ終わらないのですか?」「この辺で終わりたいのですが」と言われます。

気持ちはよく分かるので何とも辛いところです。

まだ 治ってないのに終了する事はできませんし、あとで困るのはご本人ですか ら、何とか説得して治療を続けるのですが、ご機嫌が悪くなる方もいらっしゃいます。

最初の説明だけではなく、やはり途中で何度も説明しないといけないようです。

しかしながら、そうすると説明時間が長くなり、余計に治療期間が延びる可能性がありますよね。

何でも都合良くはいかないようです。

一般的には「早い安いうまい」が一番ですが、歯科治療は「遅い 高い うまい」が一番だと言ってもいいかもしれません。

わざと遅くしたり高くしたりしているのは問題ですので、しっかりと見極める必要はありますが、良い治療には時間と費用がかかることも事実です。

 

歯や身体を大事 にしたいと思っているのであれば、「早い安い」は捨てた方が賢明です。

 

本当に身体に良い材料を使った美味しい牛丼は、「吉○家」や「す○屋」 には無いと思います。

 

 

 

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あしかクラブ H29年10月号

先月、「杜の都」仙台に行ってきました。

 

現地の方に聞くと、「今年の夏はとても雨が多くて良くなかったんだけど、仙台らしくてカラッとした、とても良い季節に来られましたね」と言われました。

実際、並木道の大通りがあり、木漏れ日を浴びながら歩くと、さすが「杜の都」だと感心してしまいました。

 

もっと牛タンの話などもしたいのですが(笑)、今回の目的は学会の試験を受けることでしたので、そちらの話をします。

 

学会の試験は、治療後何年も良好に経過した症例の提示が求められます。

しっかりとした診断と治療ができていて、患者さんと信頼関係があり、長い年月良い状態を維持するためのメインテナンスを行いながら、その資料を取っておくことができていれば、何のことはない試験です。

 

「ところが、」なのです。

 

そんなことが簡単にできるでしょうか?

皆さん患者の立場で考えてみてください。

痛みか何か不都合があって歯科医院に行くわけですが、最初にお口の中の写真を撮り、お口の中全体のレントゲン写真を撮り、歯型を取ったり、歯肉の検査をしたりといった一連の資料を採った経験がありますか?

そして何年も同じ歯科医院に通い、1〜2年に一度、全部の資料を採って、以前の状態と比較しながら現状の説明を受けたことがありますか?

そして数年間何の問題も起こらず、定期的にお口のお掃除だけで済んだことがありますか?

 

これらの質問に「はい」と答えられる方は、以前から徳永歯科クリニックにかかられている方です。

 

それ以外の方はほぼ「いいえ」だと思います。

 

通常、痛いところの処置のためのレントゲンを撮ったり、お口全体のレントゲン写真を撮ることはあっても、お口の中の写真を撮ることは稀ですし、ましてや術前術後の写真を撮って比較したりしてくれる歯科医院を探すのはかなり難しいでしょう。

と言いますのも、歯科医院側から見ると、それでなくても忙しく働かないと経営が苦しくなるくらいの状況で、治療に関係のないお口の写真など撮ってる暇はないですし、そのためのカメラやミラーさえ買う気になれないのが本音のようです。

大学でも、治療の方法は教えても写真の撮り方は教えませんし、資料保管の重要性などは裁判のためのものといった考えです。

 

ではなぜ試験にこのようなものが必要なのでしょうか。

それは冒頭に書いたような良い歯科医師かどうかを判断するためだと思われます。

 

ということで、うちはちゃんとしてますと言いたいのは山々なのですが、いざ調べると術前の写真が無いとか、最近来られなくなってるとか、もうガッカリなのです。

まだまだ精進して立派な歯科医師にならなくてはと心を新たにしました。

 

ちなみに、おかげさまで先日合格通知が届き、ホッとしています。

 

 

 

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あシカくらぶH29.9月号

台風18号が来ていますが、秋には甚大な被害を及ぼす台風が過去何度もやってきているので今後も心配は続きます。

まだ復旧おぼつかない朝倉あたりの方はさぞご心配でしょう。

 

しかし、今の私の心配は台風以外にあります。

 

それは、最近いらっしゃった患者さんなのですが、この患者さんは「歯並びが悪くなってきたので治したい」というご希望でした。

診断すると何本も抜かないといけない歯があり、「義歯は嫌だからインプラントが良い」とおっしゃられ、「銀歯は見た目が悪いので白い歯が良い」とのことでした。

これらの治療はどれも保険治療ではできませんので、その旨をご説明し、ご希望に沿って、ざっとした治療費をお伝えしたところ、「こんなに高い治療費を払って治療する人がいるんですか?」と顔色を変えられました。実際のところ、予算がご自分のお考えよりも高い場合、「そこまでは考えていなかったので、このくらいの予算でならどうしたら良いですか?」と相談されることはありますが、このように言われたのは初めてでした。

この患者さんも同じ意味で言われたのだと思いますが、この言葉には「この見積りはいくら何でも高すぎではないですか?こんなに費用をかけて治療する人がいるわけがない」という意味にも取れます。

一般に、治療費はお口の中の状態が悪いほど高くなりますし、痛かったり噛めなくて困ってる方はその解消のための費用は止む無しと思われる傾向にあります。

この方は、近いうちに何本も一度に痛くなったり噛めなくなるのですが、現在は痛みもなく、食事に困ってる訳でもない状況です。

そしてこれまでの歯科医院でも、抜かないといけない歯があることなど一度も言われたことが無いとのことでした。

これでは当然、治療費は高く感じますし、私を信頼することはできないと拝察できます。

 

信頼関係ができないまま治療に入ると、全てが疑心暗鬼になりますし、満足より不満が残ることが多いと考えています。

 

私の目の不自由な友人が、「良かれと思ってだろうけど、信号待ちで急に手を引かれるのは、目の見えない自分にとっては地獄に引っ張られるような恐怖だ。まず声をかけて、こちらがちゃんと理解してからにしてほしい」と言っていました。

この患者さんも、どう説明したら現状と今後を理解でき、信頼して治療に入れるかと考える秋の夜長なのです。

 

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