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徳永歯科クリニックブログ
福岡県宗像市の徳永歯科クリニックのブログです。


あシカクラブ H29年12月号

毎年の事ながら、クリスマスミュージックと年賀状とお歳暮の季節がやってきました。

 

当然のことながら、これに忘年会や仕事納めの宴会などが入っている方もいらっしゃるでしょう。

なんとも気忙しい年末です。

 

師走のそんな中、5話くらい撮りためていたドラマをようやく一つ観ることに成功しました(笑)。

「コウノドリ」という小児医療のお話です。

流産しそうな状態から緊急開腹して未熟児で出てきた保育器内の赤ちゃんの状態が悪く、手術が必要だと両親に説明したところ、「それでなくても障害が残りそうなのに、また障害の出る可能性がある手術は拒否する」と言われました。

「急がないといけなかったお産だったので、納得できるまでしっかりと説明できいなかったのかもしれない」と、悩む先生に、先輩医師が「事故で倒れている人がいたら、迷わず助けようとするのが医者だ」と言っていました。

申し訳なかったと謝ることもできるし、説得することもできます。

でも命を救ったことは、医者としては間違っていないということです。

 

歯科医師は、直接命とは関わらないところにいますが、私は芸能人だけではなく「一般人も歯が命」だと思っていますし、1本の歯をいかにして残すか、どうすればこの歯を残せるか、といつも考えています。

しかしながら、案外患者さんの方が「手術まではしたくない」「回数がかからないようにしたい」「費用がかかるなら残さなくていい」と言われます。

実は先進国の中で、最も歯を大事にしない、治療にお金をかけないのが日本人です。

ムシ歯の治療は銀歯、歳をとったら入れ歯が当たり前と考る方がまだ大勢います。

なんでこのようなことになっているのか本当に不思議です。

 

保険会社のアンケートで、亡くなる前に一番後悔していることの第1位は、なんと「もっと歯を大事にしておけばよかった」だそうです。人生にとっていかに歯が大事であるかよく分かりますね。

 

「医者は患者の命を救うが、歯医者は患者の人生を救う」のです。

 

来年は、説得しなくても歯を大事にする患者さんばっかりになりますように。

 

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